アート性、作家性、実験性の高いユニークなアニメーションを、世界各国から選りすぐってご紹介する、ジェネオンのアニメーションのシリーズ。
Georges Schwizgebel film works
本編67分GNBA-1077 ¥3,990(税込)2006年7月21日発売 この商品のご購入はこちら
©National Film Board of Canada
驚嘆と陶酔絵筆が描き出すめくるめく変容の世界
シンプルかつ大胆な絵筆によるドローイングにより独特の映像世界を作りだす、スイス出身のアニメーション作家。 優れたデッサン力のもと、画面から無駄な要素を省き、シンプルな絵筆のドローイングにより、人間や世界を大胆に描き出す。正確さよりも生き生きとリアルに動かすことを大切にし、視点さえも自由に移動させながら、めくるめく変容を繰り返す。また、映像は音楽に見事にシンクロし、時に音楽自体が作品のテーマとなる。 アニメーションでしか表現することができない、見る者に驚嘆と陶酔を与える映像世界が、ここにはある。 代表作「78回転」を始め、過去30年間に制作した13作品を収録。このうち、最新作「影のない男」を含む5作品は日本初ソフト化。
収録作品 01. イカルスの飛翔 (3分/1974年) 02. 遠近法 (2分/1975年) 03. オフサイド (6分/1977年) 04. フランケンシュタインの恍惚 (9分/1982年) 05. 78回転 (4分/1985年) 06. ナクーニン (6分/1986年)* 07. 絵画の主題 (6分/1989年) 08. 破滅への歩み (4分/1992年) 09. 鹿の一年 (5分/1995年) 10. ジグザグ (1分/1996年) 11. フーガ (7分/1998年)* 12. 少女と雲 (4分/2000年)* 13. 影のない男 (9分/2004年)* ()内は(制作年/収録時間) *:日本初ソフト化。