宗方との最後の戦いを受け入れる苗木。これまでの思い出が蘇る中、どんなに悲しいことがあってもただひたすら前に進むことを決意する。その強さは、まさに希望そのものであった。宗方もまた、過去を振り返り、すべてを終わらせるべく苗木のもとへ向かっていた。そしてついにふたつの希望がぶつかりあう。