「生贄のジレンマ」

須賀健太（すが けんた）、竹富聖花（たけとみ せいか）、木之本 嶺浩（きのもと みねひろ）、山本　ひかる（やまもと　ひかる）、菅野 莉央（かんの りお）

PROFILE
1994年10月19日、東京都出身。2002年、CX系ドラマ｢人にやさしく｣で俳優デビュー。2005年｢ALWAYS　三丁目の夕日｣に出演。 2006年『花田少年史幽霊と秘密のトンネル』で映画初主演を果たし、第30回　日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。以降も、ドラマ、映画を中心に活躍。2013年は、1月公開『ひまわり 〜沖縄は忘れない、あの日の空を〜』を皮切りに、4月27日全国公開『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』、7月シネクイント他順次全国公開『不安の種』、そして『生贄のジレンマ』と出演映画の公開が続いている。

篠原 純一（18歳）
高校3年生。学校をサボりがちなところはあるが、ごく普通の青年。卒業式のために久しぶりに登校すると、校庭には巨大な“穴”が設置され、教室には登校拒否だった生徒を含むクラスメイト全員が揃っており、このゲームに巻き込まれる。

PROFILE
1995年3月24日、愛知県出身。2010年所属事務所のオーディションに合格し、芸能界入り。non-no専属モデルとして活躍。2011年TBS系ドラマ「ヘブンズ・フラワー　The Legend of ARCANA」で女優デビュー。同年7月には、CX系ドラマ「となりの悪魔ちゃん〜ミズと溝の口〜」で主演。以降、映画・ドラマで活躍。2013年も、東海テレビ「そんなこんなで女は走る」、NTV系特別企画ドラマ「リバース 〜警視庁捜査一課チームＺ〜」や、モデルとして 「東京ガールズコレクション'13 S/S」、「GirlsAward 2013 SPRING/SUMMER」など活躍が続く。

鈴木 理香（18歳）
高校3年生。クラスの中心的存在で、情熱的な性格。卒業式で想いを寄せている篠原純一に久しぶりに会え、喜んでいたのも束の間、ゲームに巻き込まれる。

PROFILE
1989年11月22日、滋賀県出身。主婦と生活社「JUNON」第19回ジュノン･スーパーボーイ・コンテスト（2007年）特別賞を受賞し、芸能界入り。2010年EX系ドラマ「仮面ライダーＷ（ダブル）」に出演し、目力のある演技力が話題を呼ぶ。その後、2011年映画『ガクドリ』、仮面ライダーWスピンオフ映画『仮面ライダーＷ（ダブル）RETURNS　仮面ライダーアクセル』にてそれぞれ主演を務める。舞台からドラマ、映画まで幅広く活躍中。

氷山 浩喜（18歳）
高校3年生。篠原と親友。体育会系でワイルド。篠原とともに、このゲームの攻略法を見つけようと奔走する。

PROFILE
1991年2月28日、大阪府出身。2007年CＸ系ドラマ「わたしたちの教科書」で女優デビュー。2009年EX系ドラマ「仮面ライダーＷ（ダブル）」と映画『激情版 エリートヤンキー三郎』でヒロインを務める。舞台からドラマ、映画まで幅広く活躍中。

斉藤 優美（18歳）
高校3年生。おっとりとした平和主義。生贄の投票に怯え、気を失うなど、気弱な一面を見せる。何かを隠している様子。

PROFILE
1993年9月25日、埼玉県出身。2002年『仄暗い水の底から』で映画初出演。以降、映画、TVの注目作に出演し、近作に2012年公開映画『悪の教典』やCX系ドラマ「ゴーイング マイ ホーム」に出演するなど現在も幅広く活躍中。

紺野 レイ（18歳）
高校3年生。頭脳明晰でミステリアスな美少女。話せないため、篠原とは手話で会話。ゲーム開始以降、攻略法の解明作業に集中する。

監督　金子 修介（かねこ しゅうすけ）、脚本　小林 弘利（こばやし ひろとし）、プロデュース　柴田 一成（しばた いっせい）

PROFILE
1955年6月8日、東京都出身。東京学芸大学卒業後、助監督として日活入社。1984年『宇野鴻一郎の濡れて打つ』にて監督デビュー。ヨコハマ映画祭新人監督賞を受賞。以降もヨコハマ映画祭やブルーリボン賞など数々の映画賞を受賞している日本映画界の代表監督の1人である。主な作品に「平成ガメラ」シリーズ『ガメラ 大怪獣空中決戦』（94）、『DEATH NOTE デスノート』（06）の他、『クロスファイア』（00）、『あずみ2 Death or Love』（05）、『プライド』（08）など。2013年も本作の他、5月25日公開の『百年の時計』、8月31日公開『ジェリー･フィッシュ』と、精力的に作品を作り続けている。

PROFILE
1960年3月29日、東京都出身。1985年『星空のむこうの国』でデビュー。以後、小説家としても多くのファンタジー小説を発表。主な作品に『二人が喋ってる。』(97/犬童一心)〈共同脚本〉、『ブタがいた教室』(08/前田哲)、『L change the WorLd』(08/中田秀夫)〈共同脚本〉、『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』(10/錦織良成)〈共同脚本〉、『シグナル〜月曜日のルカ〜』(12/谷口正晃)〈共同脚本〉など。2013年には本作の他、6月1日公開『監禁探偵』、8月10日公開『江ノ島プリズム』がある。

PROFILE
1967年11月29日、東京都出身。大学卒業後、1992年パイオニアLDC（現ジェネオン･ユニバーサル･エンターテイメント）入社。同社のプロデューサーであり監督。2008年『リアル鬼ごっこ』の監督･脚本を手がけ、以降も『携帯彼氏』の脚本やシリーズのプロデュースを手掛ける。主なプロデュース作品に『渋谷怪談』（04/堀江慶）、『笑う大天使（ミカエル）』（06/小田一生）、『魍魎の匣』（07/原田眞人）、『携帯彼氏』（09/船曳真珠）など。2013年はTVドラマ「リアル鬼ごっこ THE ORIGIN」の他、6月1日公開の『監禁探偵』をプロデュース。