大きな爆発を起こした現場でミルズが負傷したとの連絡が入り、ドーソンとシェイからは応答がない。心配したセブライドが捜しにいくと、ドーソンが必死にシェイの心臓マッサージをしていた。6週間後、ミルズは退院して復帰。署員たちは喜んで迎え入れるが、ドーソンはシェイの死から立ち直れず、事故後も51分署に救急隊員として残っていた。だが、新しい救急隊員シルビー・ブレットがやってきたため、ボーデン隊長はドーソンをオースティンの105分署に戻す手続きを始める。そんな中、はしご第81小隊はウェルチが率いる105分署のはしご第66小隊に遭遇。緊急無線で呼ばれて同じ現場へ駆けつけるが、ケイシーとドーソンの件で因縁があるウェルチの間には不穏な空気が流れる。ドーソンは消防士として成長し、活躍することができるのか? 一方、シェイの死から立ち直れず無断欠勤が続くセブライド。ケイシーに説得されて街に戻って来るが、一時的にケイシーとドーソンの新居に住むことに。セブライドはシェイの死を乗り越えることができるのか? またドーソンとケイシーとの関係は……? 51分署にもさまざまな変化が訪れる中、署員たちは日々危険な現場で命をかけて職務に当たる。