１.どんな学生時代を過ごされましたか？ 高校時代は映画研究部で8mm映画を撮っていました。
インターネットも無かったし。
当時は、まだオタク文化やサブカルチャーが市民権を得ていなかったので、周囲から奇異な目で見られましたね。
世界は狭量です。
当時から選曲をしていたのが、今の仕事に役立っている…はず。

２.好きな学園ドラマ作品は
「仮面ライダーフォーゼ」
エキストラの制服も用意しなきゃいけないから、衣装さんは大変ですよね。

３.超高校級の特技はありますか？（一番得意な事は？） 石粉粘土でフィギュアを作ったりしている「超音響監督級の原型師」です。
肝心の音響演出に関しては、まだまだ修行中です…。

４.本アニメについて語ってください なんといっても大山のぶ代さんとお仕事が出来たのが感慨深かったです。
今回はゲームを完全再現するというプロジェクトなので、音響面もゲームを踏襲しています。
最たるものはマシンガントークバトルですが、アニメで曲のテンポを速めていく演出はなかなか出来ないので面白かったです。
さて、これを書いている時点で、アフレコも最終回近くまで参りました。
生徒が減るごとに、収録現場の人数も寂しくなって、変な臨場感が生まれています。
クライマックスに向かってスタッフ・キャスト一同、一丸となって頑張りますので、是非、応援よろしくお願い致します！