うおーMozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98)
はやいですねー終わるのが
僕はてっきり2年ぐらいやるのかと思っていましたよ。
シュウが世界をいろいろ渡り歩いていろんな人々と会うのかと思っていました。
しかし、あっけなくハムドが死んでしまいましたねー。
ところで、あの世界って未来なんでしたっけ?とすると、あの世界ではタイムマシンがあるということでしょうか。話は全部見たのですが、いまいちよくわからないです。
今年に入ってからの分をまとめて視ました。Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)
シュウってやはり口先だけだったようにしか思えませんでした。
「生きていれば」と言っていますが、生きることはナブカやサラのように自分の手を血に染めることも含んでいるはずです。
それに、この言葉はブゥやスーンへの皮肉でしょうか。結果論ですが、シュウ次第では二人も死なずに済んだはずです。
また、サラに生きろと言った以上、彼女がこの世界に残るならば「子供の父親」として一緒に残る責任もあるはずです。
結果として、シュウが偽善者にしか思えなかったのでちょっと後味が悪いです。
カザムが子供を救ったシーンなんですが、カザム自身はあそこで自身の命と子供の命を引き換えにすると言うような意図は持ってなかったのではないでしょうか?Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)
あの時点での水位もせいぜい膝上だったし子供の後に自分も引き揚げて貰おう位の考えだったんじゃ無いでしょう?
勿論子供を救ったと言う賞賛されるべき事実は変わりませんし、カザムのあの行動に裏があったとかそう言う事を言ってるんじゃありません。
カザムの自己犠牲とか言うのは結果論で、彼自身は死ぬつもりなんて無かったんじゃないのかと。
子供をサラに引き揚げさせた後急に流れが速くなったか流されてきた何かに足をとられたかして、そのまま本人の意思に反して激流に呑まれたってのがホントのトコでは無いかと思うんですけど。
結果として子供は助かりカザムは激流に呑まれてしまいサラは(おそらくこれとシスの遺言が直接のきっかけでしょう)出産を決意する。
だからと言ってこの事実でカザムが免罪されるなんて理屈は最終的なカザムの容認or否定に関わらず成り立たないのでは無いでしょうか?
ただ彼の死(?)は気田さんの仰っているような中絶反対を意図した演出のプロセスの一つに組み込まれてはいると思います。
とは言えtoshi-ykさんの仰る様にサラ自身の選択の結果として他の選択肢も提示した上での演出ですからプロパガンダと言い切るほど偏っているとはオイラは思いませんでしたが。
サラ自身の意思決定という部分を演出面で強調した事で却って納得の行く描写になったと思いますが。
逆にシスとカザムの二人の死が無ければ、あの選択は異常に唐突な印象を我々視聴者に与えたであろう事を想像するのは容易です。
後、仮にサラが堕胎を行なったとしてそれを描く事によって表現されるテーマと言うのがオイラにはちょっと想像がつきません。
まぁ、何か有り得るのかも知れませんが。
どちらかと言えばこの作品は人類相互の生命尊重をテーマにしていたとオイラは思っているので、未だ生まれていないとは言え一個の生命の生きる権利を奪うと言う描写はあの大団円(と言う表現が適当かはさておき)において不適当な描写であったろう事は確かです。
女性蔑視云々と言う見方もありましょうが性差と言う物は厳然としてあり、あの世界の極限状態とヘリウッドの支配体制を考えればもっと極端な描写をされていたとしても不思議ではありません(勿論そう言った行為の正当性とはまた別問題ですが)。
そう言った描写を故意に無視するほうが逆に不自然だと思いますが。
全話通じて観終わった今、少なくとも製作者側では作品内でそう言った行為や状況をけして肯定はしていなかったと思いますし、むしろ過剰に描いた事により鮮明に否定して見せた様に思いました。
女性蔑視という見方も同様だと思います。
大変 良い文章でした。 ららるーにおいら 思いつく部分がちょと足りなかったのですが、 補足していただいた気分です。ありがとうございましたーm(__)m(^_^)Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows NT)
http://www.ceres.dti.ne.jp/~mine-
全体的に見てもそんなに欠点らしい所はなかったと思います。サラがああいう目に遭ったのも、ナブカやシスが死んだのも、ああいう狂気の世界だったと割り切れると思います。ララルゥが力を使い果たして消えてしまったことも何となく読めましたし。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 95)
サラはシスの代わりに子供達とこの世界で出来た子供のために残り、シュウはナブカの言うとおりに元の世界に帰ったと。最後もきっちり終れていると思います。
これ、ここまでいうのこらえてたんですが、考えたいとか自分の中だけで納得しMozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 95)
てるので説明するのは難しいとかいう曖昧な意見しか持ってないくせに、ひとの感
じ方を「曲解」と頭から断定するようなひとと、これ以上言葉を交わしてもしょう
がないですね。っていうかしょうがなかったですね。
http://www.lares.dti.ne.jp/~kid-a/
ここのログを見るまでハムドの死に込められている皮肉に気がつきませんでしたMozilla/4.5 (Macintosh; I; PPC)
浅はかな自分に反省しつつ、そう言う事なら納得できそうです
でもまだまだ読みが浅いと言いうか、皆さんの感想をみて色々勉強させて頂きました
面白いから「ただ見てる」だけじゃ駄目ですね
自分の周りにこのアニメを見てた人が居ないので、なんか勿体無い気がします
願わくば、サラのお腹にいる子供はカザムさんの子であって欲しいです
命令だとしても、無理矢理犯されたにしても
肉の固まりとしてしか女を見て無い男の子供より遥かにましだと思うのですが
そう言う考えって甘いのでしょうか?
シュウは将来、カメラマンか何かになって
戦争の悲惨さを世界に伝えるような仕事をしてくれると
カッコイイかなあと勝手に思っています
政治家などでは無く
あくまで彼は現場向きだと思うし
http://www.alles.or.jp/~genchu/
鏡に向かっての独り言は見目良くないのでよした方が宜しいかと思われます。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 95)
どうも、エリです。ちょっと忙しくて見ていなかったんですが、知らない間に議論が進んでて、「おお!さすがリアルタイム」と関心しています。実はばらしてしまいますが、私がインターネット始めたのってここ五日間くらいで、偉そうなこと書いてますが、文がうまくまとまらないしちゃんと伝わってるかもあやしいので、至らないところはあると思いますが、返事はできるだけしたいので(一回で伝わらなければ二、三回かえします。)とにかくよろしくお願いします。以上、あいさつ終わり。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)
佐藤@komabaさんへ 6話についてですが、生憎私はビデオに録画してないのでいまいち記憶ははっきりしないですが、サラについて思うことは「女性に生まれてきた事への絶望感」。あの事件以降のサラを見ていると、サラの心の傷が痛いほど伝わってくる。女性であることへの嫌悪感、自分には全くの無関係な事で異世界へ連れ去られる不条理さへの怒り、そして未来への絶望感。そんな感情が入り混じり自分を支配する。そんな状態にありながらも6話で彼女は兵士を殴り殺し、そのおぞましさから嘔吐しながらも、自力で脱走する。髪を切ったのは「正体を隠す」「この状況下では長い髪など邪魔なだけ」「忌まわしい出来事を振り払いたい」という思いから。そしてナイフを捨てたのは、やはりこれ以上の暴力を避けるためでしょう。彼女はある意味シュウとは対照的。ララを助けたいという正義感から自らの意思でやってきたシュウと比べ、自らの意思とは全く関係なく連れ去られ、凌辱された彼女の心の傷はどんなに深いか、わたしはそういう経験はないけど同じ女性としては分かる気がする
彼女がもとの世界にいた時のことはあまり出てこないけど、たぶん愛されていて、未来に希望もあったと思うし、男性のことも信じていたんじゃないかな、守ってくれるって。でも彼女はあんな目に遭って自分の身も自分で守らなければならない。いつか王子様が・・・なんて幻想を吹き飛ばすような戦争という現実。サラが脱走を図るシーンではある意味強さを感じさせる気がします。守られ、戦うという意欲さえ見えないララ・ルゥよりも魅力を感じるし、思い入れもあります。彼女を見ているととても辛いんだけど、同時に愛しさも感じるような気がします。男性はどういう目で見ているのだろう、できれば直視したくないのかな?彼女にはいつかは幸せになってほしいんですけど・・・ 子供をどうするかですが、現実的に言えば本人に任せるほかない
産んでもそうじゃなくても、他がどうこう言うことは出来ないとしか私にはいえません。話としては産ませたほうがうまくまとまるけど。少なくともこういう問題は映画やドキュメンタリーに任せたほうがよいと思います。
シュウについてMozilla/4.04 [ja] (Win95; I ;Nav)
僕の名前にもシュウって言う字が入っているし、僕も「大丈夫だ!」とか、「そのうちいいことあるさ。」とか、よく言ってしまうので、シュウに共感しながら見ていました。
でも、こういう言葉は、無責任だけど、言わずにはいられないのです。
まず前向きにならなければ始まらないと思っているから。
ララルウについて
ララルウというか、水についてなんですが、まず、50億年後の地球に水が少ないというのは、太陽が大きくなって、地球に近づいているからですよね。
そして、ララルウが最後に放出した水というのは、あまりたいした量ではないと思います。
あの辺一帯は潤せる量としても、地球全体から見ればわずかでしょうし、あの辺もいずれ乾くでしょう。
だから、ララルウは、あの時そこにいた人たちのために力を全て使ったのだと思います。
あれ、でも、そうだとすると、その水が争いのもとになっちゃいますね。困ったな。でもサラ達なら大丈夫でしょう。
とにかく、この作品が僕は好きです。
製作者の皆様、ありがとうございました。