>1.あの時間の無料放送アニメとしてなら不必要。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 95)
昔なら兎も角、某黄色いネズミ事件以来、
アニメ番組にはテロップ流れるようになりましたね。
テロップを入れるなり、そういう配慮が無くても良い、
もしくは必要ないと制作者や報道者が考えるなら
そういうシーンは入れるべきではないでしょう。
それとも事件でも起こらない限り、暴力&レイプシーンのある作品を
警告無しで19:00時の無料放送で流しても良いのかって事です。
>作り手が、「この作品のテーマはこうですよ」等言う必要もないし。
「今僕」は作り手のメッセージの無い作品とお考えで?
テーマの無い作品とは作品と呼べるのか甚だ疑問ですが。
>つーか、「今僕はレイプを考える作品」なんていうのも
>なんだかねぇ・・・(苦笑)
私は「暴力&レイプを考える作品ならば」と「仮定」にしていますが?
そういう作品ならば避けては通れないシーンですが、
そうでも無い作品ならば「レイプシーンを安易に使いすぎでは
無いか?」と思いますが。
>>これで放送打ち切りって言うのもアリかもね。
>何故?何故??わかりません。
その理由は引用本文の下に書いてありますが、読んでくださいね:p
>必要、不必要等ということは、視聴者がどうこう言う事ではない。
極論、流された作品に視聴者は文句を言うなって事ですかね?
仮にそういう世界がいかに不条理であるか考えてみては?:p
>絵的には大したこと無いだけにヤバイです。ね天野さん<と他人に振る(笑)Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)
>(だって天野さんも詳しそうなんだもん(^^;))
実際その通りで……スイカを食わせるとかね(笑)
最近民放各局のあいだで、Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 95)
「夜7時から9時のゴールデンタイムでは暴力表現を控えよう」
という取り決めがありませんでしたっけ?
いや、私、うろ覚えなんですけどね。
もしこれがあったとしても、お上が決めた事が絶対
だ、とは限りませんが。
一応世の流れはこういう方向かと。
http://www.geocities.com/Paris/Musee/8398/index.html
ここの BBSの過去ログにはいろいろ いいこと書いてあったりするのに、ガンガン後ろに後ろに流れてしまい あとから来た方々にも読んでもらいたいとこですなー(゜o゜)(T_T)/Mozilla/2.0 (compatible; MSIE 3.01; Windows NT)
http://www.ceres.dti.ne.jp/~mine-
アークがヌルく感じますな。(笑)Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)
>久城さん
>ところで、「削除しろ」と言った発言はないように思ったのですが、私の勘違い
>でしょうか?
いえ、あってます。
ちと語弊があったかな。
あくまで言いたいのは、「描くな」とか、そういう意味あいの事はいうべきじゃ
ないよ、ということでして。
ここで言った削除ってのは、「後から消せ」ではなく、「最初から描くな」って事です。
>私は過去の発言で、『理不尽な世界』を表現するためダケにあの表現を行った
>ので有れば、「不必要」な表現ではないかと申し上げているのです。
ま、その辺は今後を見なければなんとも言えませんが、しかし実際、あの表現で
「理不尽な世界」が描けているのも事実。
必要、不必要に関わらず、あのシーンは「今僕」の作品世界において現実である以上
必要かどうか、等と言っても栓なき事かとも。
>万人が納得できるかどうか(いろんな趣向の方がおりますので)分かりませんが
万人が納得できるものなど、まず無いでしょうね。
私が言いたかったのはあくまで、「他に表現方法があったはず」と言う人は、何だったら
納得したんだ?という事ですので・・・。
>これついては、私はその表現方法及び世界観について論じてきたつもりで、
>スタッフを批判したつもりはございません。
いえいえ、スタッフを批判している、等とは思った事はありません。
>批判する方がいたとしても、あなたにとがめられるいわれはないと思います。
ま、これは程度によるでしょうね。
今のところ、私は他の方がスタッフ批判をする事についてどうこうは言ってませんし。
あくまで、不必要とは言うべきではないよ、って事くらいです。
もっと言えば、この先、「今僕」が作品として、最悪なものになった場合に、私は
スタッフ批判を咎めるつもりはないです。
>私は天野さん(ましてやスタッフ)を攻撃しているつもりは丸でなく、意見の
>交換を楽しんでおりましたが、そう見えなかったでしょうか?
いえ、見えておりますよ。つーか、これはあくまで、「久城さんに」対してでなく
他の方もひっくるめて、のつもりで言ったのですが、少々私の言い方に問題が
あったかな・・・と。(^^;
>また、多くの方がそう感じるのは、残念ながら過去の作品(幾つか前の発言に
>その代表的な3作品を抽象的にあげた方がいましたね)にそのような思いをさ
>せられた経験に基づく杞憂を抱いていると言うことです。
これは、お気持ちは良くわかりますが。(苦笑)
この作品はまだ3話目ですから。
その時点において、必要、不必要の意見が多かった上、アンケートページで意見
募集と,少々過度な(?)ものを感じたため発言したしだいです。
ドロシーは最高です。(笑)
WOWOWの作品内容の規制云々については、今号の「アニメ批評」でインタビューがMozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)
載ってましたね。
まだ読まれてない方は是非どうぞ。
>スペード&ハートさんMozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)
>「今僕」は作り手のメッセージの無い作品とお考えで?
>テーマの無い作品とは作品と呼べるのか甚だ疑問ですが。
これは大きな勘違い。
作り手が、いちいち「この作品のテーマはこうですよ」と言う必要はない、と
言ってるんです。
テーマ性は見てる者が自分で感じ取れと。
作品にテーマがいらない、とは言っておりません。
>その理由は引用本文の下に書いてありますが、読んでくださいね:p
下に書きましたが、WOWOWアニメの検閲、規制等についてはアニメ批評にも
載っております。
それをおいて、この作品内容で今後どうこうなる、とは考えにくい、ということです。
>極論、流された作品に視聴者は文句を言うなって事ですかね?
必要、不必要ってのは、作品に、ではなく作り手に、ですからねぇ・・・(^^;
essoさんの勧めで、遅らばせながらアニメ批評と言う雑誌とHiーGe(←だったと思います、うろ覚え)という雑誌を読んだんですけど、大地監督の苦悩が見え隠れします。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; MSN 2.5; Windows 95)
表現規制とリアルさの板挟みにあっている事、ギャグからシリアスに行く事が本当は卑怯だという事、何故戦争を題材にしたか、その中で本当に描きたい事(←これちょっと驚きました)、ここで論議されている事の答えが少し見つかってほっとしました。
アニメ批評の方には、今、僕の話題とは別にWOWOWと民放の規制の違いや時間帯の問題も書いてあって興味深かったです。もやもやが溜まっている人お勧めです(本当)大地監督の生い立ちも書いてありましたけれど、やっぱり大地監督=シュウなんでしょうか?
監督は転換期ではないとおっしゃられていますけど、やっぱりみんな転換期だと思うだろうなあ。
ところで HiーGeの中で第1話を2ページ使って感想書いていた人がいましたけど、3話見て腰を抜かしている事でしょう(笑)
休日をこんな風に使わせるなんて監督ったら罪な、お・か・た(笑)。
すみません、寝てました。随分前のログの対するレスで 失礼いたします。Mozilla/4.04 [ja] (Macintosh; I; PPC, Nav)
今更この歳になってガンダム論(うわっ、なんか懐かしい響きだ)を展開しようとは 夢にも思いませんでした。長くなりますが お付き合い下さい。
>水樹様
お幾つの方かは存じませんが 以下の事を御理解下さい。当時腐る程やった事の一部です。(笑)
>(RES to 1999.11.03.14:52)
>例えばですね、「アムロ・レイが主人公だからニュータイプになった」のでなく、
>「アムロ・レイがニュータイプだからこそ主人公になり得た」と考えてみましょう。
アムロ・レイはニュータイプに成りましたが、登場当初はただの少年でした。ただ彼には「父がMSの開発者であり 機械いじりの得意な少年」と言うキャラクター付けが作品内で為されており、パイロットのいなくなった状況で唯一のガンダムの操縦者になります。またそのガンダムが連邦軍の最新技術の固まりで ザクなど物ともしないMSと描かれていました。
ここまで描いて漸く受け手はアムロを シリアスなロボット物作品の主人公として捉えられたのです。
彼のみでなく主人公にその作品世界に於いて揺るぎない地位を確立させるために 作り手は様々な表現を駆使しなければなりません。「あの状況を生き残れたから主人公だ」と言うのなら 生き残るに足る理由を 作り手は示さねばならない物とワタシは考えてます。
(シリアス物の場合ですが。実際ワタシは第二話の時点でアクションコメディと認識しようかと考えたくらいです。だって あの高さから落ちてピンピンしてんだもん…)(^^;
>戦争映画でも、なんでこんな戦場をあいつら(主人公たち)生き残れるんだ?
>って思うことってありますよね。こういうことはつまり生き残れたから物語の
>中心に置かれたと思えばいいのです。
イイ出来の戦争物であれば (直接・間接に)死んで行った者が必ず描写されます。主人公を「生き残れた」確率的存在として描くための 確率を示す描写を怠らないのです。なんの説明もなされずに ただ主人公が生き残る。これを安易だと感じませんか?その腑抜けた安易さを「御都合主義」だと言うのです。
当方30代、『機動戦士ガンダム』でアニメに引きずりこまれた者です。
レイプや虐殺は、ほどほどにしてくださいまし。Mozilla/4.6 [ja] (Win95; I)
せっかくの新しいアニメ市場なんですから。
お願いしますね、ホントに。