今、そこにいる僕
ストーリーキャラクタースタッフビデオBBSRONDO ROBE


[ ログNo.387〜No.396 ]

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(No.387) MINE 題名:加筆修正 投稿日 : 1999年11月05日<金>05時07分
うつろな目(感情を表にあまりださない)
http://www.ceres.dti.ne.jp/~mine-
Mozilla/2.0 (compatible; MSIE 3.01; Windows NT)
(No.388) いけだ 題名:RE:フィクションであるために 投稿日 : 1999年11月05日<金>05時44分
>水樹さん

返事遅くなりました。(というか、ここログ流れるの早すぎますね^^)


>不必要というのはそう言うことです。シュウの物語が進むためには彼が五体満足
>で生き残ってくれないといけないのです。


私は「必要or不必要?」って事に関してまで何かを言うつもりはないんですよ。

「どこまで描くことが必要か不必要か」という議論する事自体、意味が無いと
思ってますんで。 サラに…もとい(笑)、更に言えば一部の人が盛んに
書いてるように、お話の中で描かれた要素(拷問とかレイプとか)を個別に
取上げて非難するのも無意味だと。

それ(=どういう物語にし、そのためには何をどう描くのが良いのか判断する事)
を色々と悩みながら(と同時に楽しみながら)試行錯誤出来るのは、物語を
紡ぎ出す側の人間の特権ですよね。

今現在(おそらく睡眠時間を大幅に削り、胃をキリキリさせながら)制作に
当たっている方々が“「今僕」で何をやりたかったのか”“どういう物語に
なるのか”は、最終回を見終わってからしか分からない事です。

(水樹さんが例に出した「アムロは…」というのは、最終回まで見た上での
“後付け”の理屈ですよね)

ただ、それが私達の心に何か大切なモノを残してくれるだろうという事は
信じていいんじゃないかと…。これは私が3話まで見た上での確信なんです。


>それは僕も同意見です

と、水樹さんも書かれている様に、たぶん水樹さんとは大方の考えはほぼ一緒で、
後は「今僕の1視聴者としてどこまで口を出すか」意識の違いだけなんでしょう。
Mozilla/4.08 (Win98; I;)
(No.389) MINE 題名:あひーん(T_T) 投稿日 : 1999年11月05日<金>06時30分
>いけださん
>お話の中で描かれた要素(拷問とかレイプとか)を個別に
取上げて非難するのも無意味だと。

 (゜o゜)! これって おいらも含むのかなー(T_T)/ m(__)m(バタ!)
http://www.ceres.dti.ne.jp/~mine-
Mozilla/2.0 (compatible; MSIE 3.01; Windows NT)
(No.390) SYN 題名:おくればせながら 投稿日 : 1999年11月05日<金>06時44分
 1話から観てましたが、4話の最後でWebサイトがあることに
はじめて気付いて、ここにやってきました。

 わたしもそうですが、皆さん3話に衝撃を受けられたようで、
BBSのログを読むのに6時間ぐらいかかりました。しかも徹夜で。
(何やってるんだろうと自分でも思います) 3話をもう一度観て
思ったことを書いてみました。

1. 例の強姦の描写に意味があるか?
 それに意味があるかないかではなくて、それに意味を
見出すかどうかでしょう。こんなことは前代未聞であり、
それだけでも衝撃的で、また話題性があります。
 3話には虐待、残虐と呼べるシーンは見返してみると、結構
ありました。これだけの量の虐待シーンを入れるだけでも結構
革新的と言える気もします。

 少年兵が真剣を持って決闘まがいのことをされていた。上官になぐられていた。
 ララルゥの髪を引っ張って怒鳴っていた。その前には果汁で顔を汚されていた。
 拷問。(ムチ、銃で殴る、吊るす(あんな吊るし方では1時間もしないうちに
  手首から出血しそうです。))
 戦争。少年兵が戦場に駆り出されていた。
 無差別大量破壊兵器が発射され、しかも味方を巻き添えにしていた。戦死体の描写。

 その中で強姦のシーンは間接的な表現ではありましたが、一番
印象に残るものだったという意見が多いようです。われわれのこの
感性(つまり性暴力の描写には敏感で、他の暴力、虐待には鈍感)は
人間に本来的なのか、病的なのかは興味がわくところではあります。
 またサラがあまり可愛くない少女という設定でなかったり、男で
あったりしたときでも同じように感じられるのかという疑問もあります。

2. ゴールデンタイムに許される表現か?
 少し疑問に思いますし、結果がどうなるかは知りません。
わたしは疑問に思いつつもチャレンジ精神あふれるスタッフの
姿勢に共感します。それゆえ、この物語も続けて観ていきたいです。

3. 「なぜサラがあのような目に遭わないといけないのか」という疑問に対して
 それはサラが一番思っていることでしょう。強姦されたことが
ない人間でも共感できるのかどうかは大いに疑問です。わたしは
例のシーンを観たときの感想は、「あ〜あ」「見たくないものを
見てしまった」「見なかったことにしよう」とか当事者意識のまったく
欠けるものでした。醜悪な男の方に対する生理的嫌悪感は結構ありましたが。

4. サラの言動に対して
 牢に入れられているとき、シュウに「なぜ?」「どうして?」「説明して?」
としきりに問いただしていますが、同じ囚人のシュウに訊いても
有効な回答が得られるわけもないのに無意味に近い行為です。
でも人間ならやってしまうでしょう。これは製作側の観る者に対する
一種の啓蒙というか「あなたはこんな甘いこと考えてませんか?」
というメッセージなのではないかと推測してしまいます。
これはタブールの「こんなのルール違反だ!」発言にも言えます。

5. シュウの楽天性について
 牢に二人でいるとき、サラに「生きていたら大丈夫」と言いますが、
そのあとで、サラは皮肉にも「生きていても大丈夫でない」状態になります。
「そういう楽天性がなんでも道を開いてくれるんだ」という肯定的な
ものだけではなくて、「そんな楽天的では大切なものを失ってしまうよ」
という否定的な面をも伝えようとしているようにも思えます。
(でもそれではドラマが悲惨になってしまいますが……)

 では、また。
Mozilla/4.04 [ja] (Win95; I ;Nav)
(No.391) SYN 題名:訂正 投稿日 : 1999年11月05日<金>06時47分
(誤)またサラがあまり可愛くない少女という設定でなかったり

(正)またサラがあまり可愛くない少女という設定であったり
Mozilla/4.04 [ja] (Win95; I ;Nav)
(No.392) へのじぐち@会社 題名:戦争は楽しくもあり 投稿日 : 1999年11月05日<金>10時17分
凄い量ですね。亀レスになってしまう。

>ヤマZAKIさん(木曜/17:53)

戦場の死者を描くのとレイプを描くのとは、質的に異なると思いますよ。
だからこそ、みんなこれだけ騒いで(失礼)いるのでしょう。
その差が、あなたにも判らないはずはないと思うのですが……。

戦争アニメがこれだけ多いのは、反戦を訴えたいから、ではないですよ、大抵。
戦闘が観ていて「楽しい」からです。
アニメは、そうした戦闘戦略の楽しみをたっぷりと観客に味合わせてくれます。
#で、最終回近くで、テーマ的なものを持ち出して、辻褄合わせをするのだ。ヤマトとか。

レイプって楽しいですかね。
#ま、楽しいと思う人がいるからこそ、ある種の18禁ゲーム&アニメが流行ったりもするんですけど。いやはや。

で、戦場の死体なら、放っておけばすみますが、レイプの被害者はそうはいきませんよね。

レイプ被害者をちゃんと描くのって大変ですよ。
鞭打ちされも大丈夫、なんて「御都合主義」と同等であって良いとは、とても思えない。

ちゃんと、スタッフは、サラのその後をフォローしてくれるのだろうか。
第4話観ましたが、シュウはララ・ルゥにしか関心が無いようだし(なんて薄情な!)
名も無き兵士に世話させて、お茶を濁してるし、期待薄いかも。

ナブカが、レイプに間接的に荷担したという点に、シュウもナブカも早く気づいてほしい。

Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 95; Yahoo! JAPAN Version Windows 95/NT CD-ROM Edition 1.0.)
(No.393) こんぶ 題名:今回も男性向け 投稿日 : 1999年11月05日<金>10時56分
いや〜、今回の犠牲者はララル〜でしたね。
ララル〜が処女かどうかはわかりませんが、ハムドのことだからかなりの鬼畜プレイをされたんだろ〜な〜。
あんなこといいな〜♪、できたらいいな〜♪って感じで・・・。

それに嫉妬するアベリアは、ハムドのどこがすきなんだろう?
って言うか、どう言う感じの馴れ初め?
まあ、アベリアもいろんな事されて、ハムドから逃げ出せない体になったんでしょうな。
あと、サラはまだ犯られまくってんのかな〜、そのへんも興味津々です。

ふぅ、なんだかこのアニメって、出てくる女性キャラ全てが性の対象として扱われてますね。ここのBBS見てても、ほとんどの人がいろいろ想像させられ、興奮してるみたいだし(おいらも)、これも監督の狙いですかな。
今のところ、女性視聴者には痛い内容かもしれませんが、男性視聴者には大ウケな展開で、これからが楽しみなアニメの一つになってます。

さて、ここ数年のアニメって、女性キャラに対し、いかにはまれる(萌え?)かが大事であり、その女性キャラが成功する鍵となってるのは確かでしょうね。
結論は、男性キャラだけのアニメは絶対にヒットしない、かな。
女性向(やおい系)は別ね、男性ファンが確実に多いから。


Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)
(No.394) ty54わる559 題名:qwreqw 投稿日 : 1999年11月05日<金>12時00分
えrtg54t
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 95; ocnie4-3)
(No.395) ユウ 題名:寝起き 投稿日 : 1999年11月05日<金>12時22分
アベリアの寝起きを見て、不思議の海のナディアのエレクトラの寝起きを
思い出したのは、私だけでしょうか?
たぶん、私だけです。

失礼、場違いな発言を。
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)
(No.396) ヤマZAKI 題名:だいぶ 投稿日 : 1999年11月05日<金>16時08分
落ちついてきたようで。

>へのじぐちさん
>戦場の死者を描くのとレイプを描くのとは、質的に異なると思いますよ。
そう、質は違います。が、戦死は可、レイプは否はどこで判断するんです?

>戦争アニメがこれだけ多いのは、反戦を訴えたいから、ではないですよ、大抵。
>戦闘が観ていて「楽しい」からです。
これなんですよねぇ。
戦争で人が死ぬのは「楽しい」、レイプは悲惨。これが「質の差」ですか・・・。
大体、人がいっぱい死んでるの見れば,戦争の悲惨さくらい、テーマになくとも
感じ取れると思うんですが・・・。

>レイプって楽しいですかね。
>#ま、楽しいと思う人がいるからこそ、ある種の18禁ゲーム&アニメが流行ったりもするんですけど。いやはや。
戦争(もっと言えば人殺し)って楽しいですかね。
ま、楽しいと思う人がいるからこそ、ある種の殺戮ゲーム&アニメが流行ったり
するんでしけど、いやはや。

>で、戦場の死体なら、放っておけばすみますが、レイプの被害者はそうはいきませんよね。
あなたの家族、恋人の死体でも放っておけるんですか??
その遺族もそうは行きませんよね。
所詮、戦争は人事、レイプは身近に感じるってだけなんでしょうね。
あるいは、戦争シーンは見慣れた、陵辱シーンは見慣れてないってだけかも。

>レイプ被害者をちゃんと描くのって大変ですよ。
戦争被害者をちゃんと描くのも大変ですな。
なんせ、「戦闘が観ていて「楽しい」からです。」なんて言う人も実際多いですからねぇ。

悲惨な状況も、アニメで「カッコ良く」描いてると悲惨さなど感じれないんでしょうね。
そういう意味でも、やはり今回の「今僕」はいい作品になりそうですな。
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)
[ ログNo.387〜No.396 ]

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