新白雪姫伝説プリーティア

オープニング曲｢Ｗｈｉｔｅ　Ｄｅｓｔｉｎｙ｣
vocal.石田燿子さんにインタビュー

---ＯＰを歌うことになったときのお気持ちから

今までオープニングは歌ったことがなかったので、オープニングだ！ヤッター!!　という感じでした。テレビをつけたときに、歌が流れてくるのはやはりいいものですね。私もようやく、歌うことができるんだなぁと感激でした。

---ＯＰを歌うことになったのはいつ頃だったのでしょう。

昨年の、１１月ごろになります。１２月にはレコーディングをしました。

---曲をもらったときってどんな感じだったのでしょう？

作曲の大森さんのところへいって、キー合わせをしつつ、テンポも何種類か試してみました。その時歌った歌を仮歌にてレコーディングにのぞみました。自分が歌ったものがそのまま仮歌だったんですね（笑）。

---レコーディングはいかがだったでしょう

監督さん、作詞家の方、たくさんのかたが見えられていてびびりましたね。パラパラＭＡＸと同じスタジオでレコーディングして、いつもは人数少なかったのに、行ってみるとずらりと座る場所もないくらいにたくさんの人がいて、うわぁという感じで緊張しました。私がスタジオに入ったときにはすでにいらしていたので、歌う前から既に緊張モードだったんです。

---監督さんからイメージなど指示はありましたか？

特にはなくて、自分の思ったように歌うことができました。多少、緊張していたのでレコーディングには時間がかかりましたけれど、自分のイメージ通りに歌えたと思います。

---できあがったものを聞いたときの感想はいかがでしたか？

すごくよく仕上げていただいてありがとうという感じでした。さすがですね。

---「Ｗｈｉｔｅ　Ｄｅｓｔｉｎｙ」はどんな感じでしたか

メロディはとても覚えやすかったです。キー合わせに行ったときに歌って、その日のうちに覚えてしまいました。ドカーン（笑）とくるキャッチでとても印象的です。すごくいい曲で、キー合わせのときにオリジナルアルバムをつくるときには、ぜひ入れたいと思った曲なんです。

---４月にオンエアーがスタートしましたが

映像がついたものを聞いて、またぐぐっと入りこんでしまいました。すごくぴったり合っていて、目からはいってくるものによってまた歌の世界が広がって、とても感動しました。

---作品を見ていかがだったでしょう。

面白いですね。カッコいいし（笑）。
１話の歌の前に少し話があって、そこがまたすごい印象的でびっくりしました。

---女の子が見る作品というところで、入りやすかったですか？

女の子向けの作品の中でも、プリーティアはとてもいいなと思います。知り合いのおじさんが一度見て、普通はおじさんは見ないと思うんだけど、私が歌っているからというところで、見てくれて「とても面白いね」と言ってくれました（笑）。

---姫乃ちゃんみたいな女の子はいかがですか

精神的に強そうな女の子ですね。私があんな家にいたら荷物をまとめて飛び出しますよ（笑）。さよーならって（笑）。

---エンディングはその姫乃ちゃんが歌っていますね。

すごくカワイイ歌。歌っている吉田小百合ちゃんっぽくて。小百合ちゃんと姫乃がときどきダブって見えちゃうんです。曲もすごく合っていてとってもカワイイと思いました。

---プリートするとしたら、誰になりますか（笑）？

細ですね（笑）。もしかしたら颯がいいのかもという予感もしつつ、一応細で統一しています。

---自分の音楽活動のご予定があれば

ポップスなんですけど、ちょっと民族っぽいような、インドっぽい曲があったり、北欧系があったり、民族性をとりいれたものをと思っています。作詞もがんばっています。あとは、パラパラＭＡＸシリーズですね。よろしくお願いします。

---歌ってみたい曲ってあるますか？

「Ｗｈｉｔｅ　Ｄｅｓｔｉｎｙ」みたいな、いきおいがあって、いつまでも心に残りそうな曲は、やはり歌っていきたいです。「Ｗｈｉｔｅ　Ｄｅｓｔｉｎｙ」はいつもシングルカットしてほしいと心の中でささやいています（笑）。できれば間を空けずに、心に残る曲を歌えたらなと思います。

---最後となりましたが、ファンのかたにメッセージをお願いします。

６月２２日に、パラパラＭＡＸ４が出ました。８月にはメカＭＡＸが出ます。オリジナルバンドのj.e.t.のほうも活動します。ＣＤをつくりました。みなさんも歌を覚えていただいて、一緒に歌いましょう。同じ、６月２２日には、プリーティアのサントラも発売されました。私も気に入っていますので、ぜひよろしくお願いします。