17回目 まとめてみよう。

解説とギャグが中途半端で
読みづらすぎるブログで申し訳ない。
まったくもってこの手の作業に向いてないと
思いつつ、もうちょい今回の制作に関わる部分を
まとめてお伝えしてみようと思う。
いわゆるひとつのソリューションというわけですねぇ、
はい、ミスター!
……じゃ、開始。


フィルムからテレシネしたデータを
DPXでHDDでいただく(Q-tec作業)


連番データをFCPでムービーにしてから
カットごとにハサミをいれEDLを作成、出力。
そのEDLをcolorに読み込み
カット毎のDPXをフォルダーに
生成する為にレンダリング
リテイクカットやらフォルダーに入れ
1話ごとに1TBのHDDで納品(上田作業)


スラビライズとか汚れ消しのため
作業上、16bitのTIFFにして作業
スタビライズ、レタッチが終わった
ものをAEでレンダリングし、ムービー化。
サーバーに上げつつ、HDDを郵送。
(斉藤チーム作業)


ダウンロードしたカットをDVDマスターを
ファイル化したものとFCP上で比較しながら
並べる。
この間に通称、「中原カット(中原作業)」と
「レアトリックカット(荒木作業)」と呼ばれ
るデジタルカットの素材変換したり
編集用に10bitYUV変換したり、更に
どちらにも属してない素材(つまりロストして
いる)ものはなるべく素材に近いマスターから
DPXで吐き出してアップコンをして再撮影。
すべてのカットが埋まったら
簡単なパラ消しとか口パクあわせをして
FCPのプロジェクトと素材一式、HDD納品。
(上田作業)


ラボにいれて、第一次チェック&リテイク出し
(監督とかみんなで)

リテイクとか差し込んでBD用にフォーマット
(Q-tec作業)

以降は普通のBDと同じだから
後で書くとしよう。今日はここまで!
おーこわっ!
list page page top