>MINEさんMozilla/4.04 [ja] (Macintosh; I; PPC, Nav)
情報提供どうも。「今そこにある危機」ですか、これかなあ・・・わからない・・・でも他に思いつかないんで暫定王者です。
「ママ4」・・・いづみおばさん万歳。僕のアニメ視聴経験では「21エモン」と「あしたへフリーキック」が双璧なのですが「ママ4」も好きです。
「オルフェ」・・・企画か脚本の下請けでしょうか。「リヴァイアス」と「今僕」、現在視聴中のアニメ両方ここが関ってるのか・・・。この二つって対照的ですね。両方広い意味での「政治」を扱ってると思うんですが、「リヴァイアス」がとにかく安心して楽しめるのに(だんだんトリップしつつありますが)、「今僕」は・・・やっぱりなにか壊れてるというか外れてる。
>臙脂さん
いったん書き込んでしまえば遅いのです捨ておけませんつまりあなたは僕がこの掲示板に他人の迷惑省みず書き込んできた批判では「今僕」を見切るに足りずこれまた他人の理解を無視した概念と文章で書き込んできた魅力の指摘と期待では「今僕」を見るに足りぬと言っているのですねいいがかりです。
どうなんでしょう、正直、感覚的ボルテージは凋落傾向にあるし、完全に外に出てしまえば全否定可能な理由は片手じゃ足りないくらいある。「無知で正義感が強いだけの人が作った不幸満載の末その元凶を粉砕モノだろう?」とか、「困ったときは非人間と自然?」とか。でもそうした断定的な否定を留保させるなにかがあってそれは僕にもまだわかりません。「謎の解明」を目的にせず、とにかく会話会話で先が見えず、しかも「ここ」と「そこ」がごっちゃになってるのもあって、「こういう話だ」って外側から簡単には見切られないようになってる。逆に言えば、「こういう話だ」って図式的に理解することが必須な作品じゃないって事かもしれないし、外側から批判するにせよ、描写をまず受け取ってその上でいろいろ考えるにせよ、許容度が高いんだと思います。凹型作品というか。僕はだから色々考えてみてます。支離滅裂。
フォローなどを読んでいると興味をかきたてられMozilla/4.08 (Macintosh; I; PPC, Nav)
ましたので、ビデオ3話まで見てみました。で、
上のサブジェクトについてはどうだったか。
個人的な感想としては・・ダメでした。
この番組では主人公シュウなる少年が
A・我々も住むいわゆる「現実の世界」がある
ここから
B・ヘリウッドとよばれる異世界
へといくわけですが・・
私はAの段階つまり番組が始まって3分間
でもう「これは入れないかもしれない」と感じました。
この「現実の世界」の描写の仕方については過去のログ
を見ても殆ど言及していないようですから、ここで今書
くのも悪くないでしょう。
で、何故なのか?と考えたのですが、2つ挙げられま
す。まず
1・Aの世界におけるシュウを含む世界の描写が私にとっ
ての「現実」とはどうも違う。
というのがありそうです。主人公の行動や発言を一つ
一つ挙げても
・納豆を大げさにかき混ぜる仕草
・妹に「告白するんでしょ」と言われてブブッと吹き出す仕草
・線路に耳をあてて音を聞く仕草
・ララ・ルウを見つけて煙突に昇り、
・さらに、一人で勝手にべらべらと喋り続ける
どれ一つをとっても「こんな奴いねぇよ」「これは私
じゃぁないな」という感じをうけました。作品を見ると
きには、「あ、これは私だ」あるいは「私もそういう部
分はあるな」という感じを受け取ることができるかどう
かによって作品への入り込みの度合は大きく異なるので
はないか?等と考えています。
例えば大地監督の作品では「こどちゃ」も「じゅうべ
え」も(私については)、「ちょっとこれは・・・」と
感じるような始まり方をしていました。で、それはギャ
グとしては妥当なやり方なんだろうとおもいますし、実
際「マサルさん」や「浦安」の様な作品では「まぁそう
いう世界なんだろう」で済んでもなんにも問題ないので
しょう。でも、その作品の内容がかなり(いわゆる)
「現実的」な側面を持っていたとしたら、導入でつまづ
いてしまった人は、その「現実的な問題」の中まで入り
込むことは出来ないのではなかろうか?などと考える次
第です。そして実際私は最後までどうも入りきれなかっ
た。
本作品も同じような状況になっているように感じたの
ですね。
ただ、この点については他の人は違うのかもしれない
ので意見を聞いてみたいものです。あるいは、いわゆる
「現実世界」を描くやりかたなどはどうでもいいのでしょうか?
2つめの点についてはまた別の投稿で。以上
991231
続きです。個人的な意味合で、ですが・・Mozilla/4.08 (Macintosh; I; PPC, Nav)
2・描写の仕方については、トップダウン的に「これが
日常ですよ」と主張しているような印象を受けた
*トップダウン的というのは心理学でよく使う言葉です
が、まぁしいていうならばここでは、頭ごなし的に、というような
意味あいです。
1で入り込めなかったというのもあるのですが、Aでの
描写の一つ一つはいかにも「これは日常なんですよ」と
いう主張が聞こえてきそうな印象を受けました。これは
B(異世界でのある種 非日常的な出来事)での描写の仕方
についても同じで、例えば、3話の最後に強力な大砲で
敵の兵器を打ち砕くシーンがありましたが、その時吊さ
れていたシュウがマナコをカッと開いて驚いていること
をアップで見せるカットがありました。いや、まぁ凄い
ことになっているというのはわかるのですが、「これは
凄い事態なんだよ」とことさらに作り手の側からメッ
セージを送られなくてもなぁと感じたのですね。
また、ハムド氏の描きかたもそうで、なにを喋ってい
るのかはわからなくても喋り方それだけで、もう「この
人は狂っているんですよ」というメッセージがビシビシ
と伝わってきてちょっとうんざりしました。狂っている
ことを伝えたいのはわかるんですが、それはいろいろと
話をきいて挙動をみて、その末に視聴者が各々に判断す
る、という風にはならないもんでしょうかね?
(それがヘリウッドと言う世界のありかたなんだよ、と
か現実にもこういう人はいた、と反論されそうですね。
でも例えば、記録係がいて彼が喋り動くのを記録したと
しても、彼が狂っていることを主張する場合と、彼は素
晴らしいんだよと主張する場合とでは出来上がった映像
はかなり違う印象をうけるとおもいますよ)
私の個人的な希望としては、フィクション、ノンフィ
クションを問わず、、起こっている事態についての判断
はもう少しこちら側に委ねるような余地を残しておいて
ほしいのです。別な言い方をすれば作品というものは
「教師」や「教材」にならなくてもいいんではないか?
と思っているのです。例えば、ナチスによるユダヤ人の
大虐殺は確かに酷いことだ、だけど、それを頭ごなしに
「これは酷いんですよ!だから二度と起こってはいけな
いんですよ!」と耳にたこができるくらいに言われたら
私なんかは その事自体を考えるより先に「ちょっとう
んざり」ってなりますね。
「今僕」も作り手の側がどういう印象を与えようとし
ているのかについては私にはちょっと窮屈ですね。
ちょっとしたカットの入れ方、アングルのとりかた、セ
リフのトーンの高さなどからそういうのが流れこんでく
るんですよ。これは大地監督のこどちゃ、じゅうべえ
でも感じたことですからそれがこの作り手のやりかた
なんだ、ということかもしれません。
以前、12月29日頃の投稿でも挙げた、「戦争
の法(佐藤亜紀著の小説)」などが気楽に読めたのはそ
れほど押し付けがましくなかった点もおおきいのではな
いか?とも考えられますね。
尚、もう一度断わっておきますが、以上に述べたことは
私と作品との関係に限ります。が、他者がどう感じている
のかについてもかなり興味があるところです。また、反論
批判、中傷は時間のある限り対応しますから遠慮なく。
サラが乱暴されたことについてはまた別な投稿
多分「大地監督のアニメは視聴者にアマくみられていたのだろうか?」
という題の記事でかいてみようと思っています。
今日は以上です。
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おいらは 主人公シュウは 現実に近しいキャラでなく、 まんがらしいマンガのキャラ。 ゆえに きびしい内容の作品が観る側に救われている部分があるのと、きびしい中にマンガらしいキャラであるゆえにつらい部分もあると考えてます。 身体的なのはおいといて、対人としては かなりリアルな部分があります。 主人公なのに 主人公としては弱い存在。 過去のおいらの書き込みでもそーゆーのを書いてます。 お時間あったら読んでいただけると幸いです。 まあ おいらの場合は、第三話のソレの書き込みが多いですが。
たとえば ありていなマンガキャラが現実ではどういう存在になるのかとか。 ただ、ヘリウッドを出てからの内容はやや それまでのに比べれば安穏のしている感じ、マンガ的内容になっているととれます。 たーだーし、 11話からの急展開の内容でまた おいらの心情が変わるのでなんともいえません。
シュウは マンガ的マンガキャラで、 実直、猪突猛進、悪いことはわるいいいことはいい!とゆー はっきりした性格です。 しかし、今物語にかかわっていくごとにその心情(信条かな?)に変化が現れたり、 また 彼自身、 人を殺す事をよくないと誇張して主張していたものの 9話だったかな? 心境の変化とゆーか悩みはじまってます。 また ヘリウッドにいた時も ハムドは悪いやつとゆー意識はあるものの そいつを自分が倒そうとゆー意識まで行かず、かつ 逃げだす時も とにかく逃げるとゆー考えに走ったりと、 などなど 部分部分ににリアルなところがあったりと… いや、リアルとかだけでなく考えさせられる部分がないとはいえません。 本作品ではそうですねえ、戦時下における隠の部分を見せているところに注目しても良いと思います。
http://www.ceres.dti.ne.jp/~mine-
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第一話の内容は、実直、猪突猛進、悪いことは悪い、良いことは良いとゆー 主人公と マンガにありていな日常を出すことで ギャップを生み出しているともとれます。
人間関係や思想、趣向、日常などで複雑に陰と陽のからんだリアルな子供を出すと、親近感とゆーより嫌悪感とか、 あと 素体が多すぎて しぼれなくて 困惑することもありえるので おいらはかえって良かったような気がします。
おいらはこのシュウの現代は、 なんとなく 受験戦争の枠にはまらない 地方の工業地のある70年代の、ヒーローもの特撮とかが人気の頃の日本の子供とゆー気もしなくないですねい(^_^) ちょうど、監督や脚本家の幼少にすごした時期のような。
なお、 本作品、 安穏としたなんとなくありていなアニメに思えた人たちは1話だけみて 続話を観ず、その後の話題で 「みときゃよかったー」と後悔している人もいますねい(^_^)
ただし、 以前の書き込み通り、 第三話のそれの毒のために おいらは絶えずこの作品に その ハラハラした刺激を求めているところがあります。 ゆえに つまらなく感じた話もあります。
でも 毎回 始まる前までハラハラした気分になったアニメは初めてですなう(゜o゜)
滅裂な文章ですいません ああ 2000年まで後わずかー
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>「現実の世界」の描写Mozilla/2.0 (compatible; MSIE 3.01; Windows NT)
ここのBBSでは その部分を現実とゆーようなとらえかたしている人は少数な気がしますが(゜o゜)。 おいらとしては 先の書き込みの通りです。 対人としてのリアルな部分と、戦争の陰の部分の表現がこの作品にはあると思ってます(゜o゜)。 たーだーし、戦争の陰を全部だしてるわけでなく できうる部分とか。
サラに関しては シュウと違い戦争の陰を毎回体験するのかとかおもってまいましたげ。 さばくで倒れた時に見つけたのが反ヘリウッド側でそしてそこでも・…。 それを知ったシュウは、10話までの心情の複雑化にくるしんだうえに その事まで絡み苦悩する とか。
もしくは、サラが反ヘリウッドにつき 悪鬼のごとくヘリウッドの人間を戦闘のさいころしまくる、 それを知ったシュウは… みたいな(^_^)
まあ やっぱり 悲しいかな 話数とか企画問題とか諸処あるようで・・・でも 脚本家のあの人ならそこまでやりそーな気がするんですがねい(笑)
ああ 脱線(T_T) すいませんですたーm(__)m
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今年最後のカキコで〜す。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; wn_ie5_ja_v1)
また来年(^_^)/~
今年一番乗り!(^O^)Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; wn_ie5_ja_v1)
やったぁー!(^^)!
明けましておめでとうございます。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)
今年一番乗り!(^O^)Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; wn_ie5_ja_v1)
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