労働力の低下から来る、生産量<消費量Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)
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初めて書き込みしますが、カザムはやっぱり命を捨ててでも子供を助けようとしたと思います。前回でヘリウッドが攻めてくることをわざわざサラに言ってたし、(もし密告がばれたら死刑だろうし)、責任感じてたんだろうし。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 95)
シュウが「生きていたらいいことある」って言ってましたけど、それは単に「死んだら終わりだ」ってぐらいの意味で深い意味で言っていたのではないと思います。シュウはあんまり深く物事を考えない性格みたいですから。でもそのおかげであんな重苦しい世界の中でも救いがあった気がします。もしエヴァのシンジみたいな性格だったら相当やばかった(っていうか逆におもしろかったかも)「何で僕がこんな目に」とか言いそうですけど(っていうより煙突に登らないだろうから話が始まらないかも(笑))。
一つ解らないのは、ララ・ルゥが「もうすぐ世界が終わるのにどうして子供を育てるの」みたいなことを言っていましたが、あれはララ・ルゥの力を使っても世界は終わる運命だってことでしょうか、「百億年の年月・・・」という最初のくだりもやっぱり世界が終わるからいとしいっていう意味でしょうか。
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:TREBLEさんの書き込みを見て。
>ララ・ルゥが「もうすぐ世界が終わるのにどうして子供を育てるの」みたいなことを言っていましたが、あれはララ・ルゥの力を使っても世界
付随というわけではないですが、 その部分のセリフ ちょと忘れてました。あ〜 だから 地球自体末期ともいえる年代に世界を設定したのかーって。 発見とかなんとかじゃなくって、 より生命の問いの助長のためにしたのかなーっと思いました。
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Re ゆうきさんの書きこみMozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)
サラが子供を産むのはシスに引かれたからでしょう。
現実的に考えると難しいことのように思えるかもしれませんが、
私は、やれば現実は後からついてくるものだと思っています。
この作品のシュウがそれを物語っているのではないでしょうか。
私にはララルーを助けることのほうが、はるかに難しそうに思えるのです。
どうも登場人物の名前がいまいち思い出せないので
間違ってたらごめんなさい。
やっぱ、ここはログが流れるのが速い・・・。Mozilla/4.06 [ja] (Win95; I)
>”望まない妊娠によって身篭った生命も”尊重する
ええ、確かにそうだと思います。
ただ僕の場合、サラが出産を決意するまでの過程があまり納得できるものでなかったのであのように書きました。
正直なところ、いまだに「あれぽっちの事でレイプされた人が出産を決意するわけないじゃん!!」と思っているので、
(「理由が分かったような気がした」などと書きましたが納得しきっているわけではないという事です)
「それなら同じテーマを描くのに他の方法もあるんじゃないか」と考えたわけです。
もっとサラが出産を決意するまでの過程を詳細に描いてもらえたら、受け入れる事が容易であったと思います。
(製作者への皮肉のような書き方ですが)
>これでは望まれない妊娠によって身篭った生命は中絶するのも可という風にとられかねません。
この事については指摘されるまで考え付きませんでした。
今読み返してみれば確かにそう受け取られる可能性がありますね。
ただ上記のような理由があって(僕にとっては)受け入れにくい展開ではあります。
>でもその女性はサラと同じ立場(レイプされ望まぬ妊娠を強要させられた)にあるべきでしょう。
そうですね。その方がアンチテーゼを示す意味で公平だと思います。
もちろん、出産を選択する側にはそれなりの理由が必要だと思います。
どうしても「出産の理由」にこだわってしまうので、さらと同じ境遇の女性を少なくしようとする傾向があるようです。
>ちょっと短すぎたのでしょうね・・・・・。
まったくです。
あのテーマは短いと誤解を招きやすいですから、半年くらいかけてやってほしかったですね。
>KIKOさんMozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)
>サラが出産を決意するまでの過程があまり納得できるものでなかった
>「あれぽっちの事でレイプされた人が出産を決意するわけないじゃん!!」
オイラもこの作品では登場キャラクター達の言動(特に物語の方向性を決めるような大きな決断)の背景が描かれる事が余りにも少なかったです。
ハムド(様)が世界(の人々)を憎む様になった背景。
ララ・ルゥが人間と言う種を(一度は)見放した背景。
アベリアがハムド(様)を慕い、そして最終話で遂に見捨てた背景。
サラがヘリウッドを脱走した後、シスに救われ心の平静を(ララ・ルゥに出会うまでとは言え)取り戻し、最後に一度は堕胎を決意した胎児を産み育てようと決意した背景。
ナブカとブゥがシュウに感化されヘリウッドの在り様に疑問を持ち始める背景。
それまで反目し嫉妬していたとは言え同郷の仲間と思っていたナブカを殺害するに至ったタブールの背景。
全てが断片的に、もしくは単視点でのみ描かれています。
それらはオイラ自身、先に述べた「短すぎた」という感覚に基づく説明不足によるものだと思っていましたが、改めて観返して見ますとこれは(短すぎると言う物理的要因も勿論あるにしろ)敢えてそういった表現を用いて我々視聴者に、小説などで言うところの”行間を読ませて”いるのでは無いかと感じました。
ここからはあくまでオイラ自身の憶測になります。
今だ試行錯誤の段階で出した結論ですのでKIKOさんに対しても押し付けるつもりはありません。
色々と論議の的になっていた8話(どなたかがトレマーズもどきと表現されてましたが(^^;)ですが、あの時点で登場人物の多くが後の描かれる重大な決断の答えを模索していたのだと思います。
その過程を敢えて描かず、ああ言った形にしたのはこのBBSでも賛否両論あった訳ですが、オイラは前述した”行間を読ませる”回として意味があったのだと思います。
物理的に(話数に)制限があった状態であの重いテーマを描ききるには(誤解を受ける危険性も秘めている物の)ああいった手法も効果的であったという事でしょう。
オイラは現時点ではその行間まで慮った上でサラのあの最終的な決断を描いたスタッフを評価したいと思います。
誤Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)
>オイラもこの作品では登場キャラクター達の言動(特に物語の方向性を
>決めるような大きな決断)の背景が描かれる事が余りにも少なかったです。
正
オイラもこの作品では登場キャラクター達の言動(特に物語の方向性を決めるような大きな決断)の背景が描かれる事が余りにも少なかった様に思います。
>サラが子供を産むのはシスに引かれたからでしょう。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)
現実的に考えると難しいことのように思えるかもしれませんが、
私は、やれば現実は後からついてくるものだと思っています。
それは、現実に直面しない理想論。
もちろん、理想を持つことが悪いなんて思ってません。
でも、この作品では、現実に直面したとき
人を殺すのは良くない。でも、生きるために殺さなければならない。
人を恨むのはいけない。でも、恨まずにいられない。
そういうシビアさが、理想に厚みを与えていたのではないですか?
理想は、あっていいんです。
でも、ちゃんと現実も見据えて欲しかった。いままで逃げずに描いてた事だから・・・
シュウがハムドを殺して、それでも人殺しは良くないと言って欲しかった。
サラだって、子供をおろして(殺して)、それでも私は生きていくと言って欲しかった。
最後の最後に理想だけで終わってしまったのが非常に残念です。
現実が甘く無いからこそ理想は美しい・・・・
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今日、バイト先のお姉さんがとんでもないミスをしてしまって、Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)
その人はすごく落ち込んでました。
そんな彼女に私は何回も「大丈夫ですよ!何とかなりますよ!」って言ってました。
これは別にシュウの「大丈夫だ!」を意識した訳じゃなかったのに・・・
人が落ち込んでる時、みんな無意識のうちに「大丈夫だ!」って言うんですね。
この言葉は、何だか昔からのおまじないのような気がしてきました。
シュウはずっと「大丈夫だ!」の魔法を使って「そこ」で生き残ったんですね。
そしてサラも子どもたちに「大丈夫だ!」って呼びかけながら
強く強く生きることでしょう。
安原麗子さんが「透視する女」ってのに主演ですが、Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows NT)
なんか エロス映画 いや それはいーとして 安原さんって結構美人(゜o゜)!
(ってみえたんだけどおうう)
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