世の中 いろんな人がMozilla/4.08 (Macintosh; I; 68K, Nav)
様々な価値感をもって生きてます。
好きな作品のことを無神経に扱われた
と、感じて腹がたつ気持ちはわかるつもりですが
ここで特定の人を云々言うのはよしましょう。
荒らしを呼ぶ事になりかねませんよ。
でも最近ココ見てる人がMozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)
いるかどうかが疑わしかったりするから、
一人なら好きなことしていいと思う
輩もいそうだから
釘をさしたわけです。
荒らしを呼ぶどころか、閑古鳥が鳴いてる状況でしょ?今は
そういうときに好き勝手するのは
個人的にかなり不快なので。
まあドリームキャストで来てるんだったら、
多分、学生とか不慣れな方だったんでしょうねー
ネチケットも知らないようだし。
確かに自分の言い方もネチケットに反していますので
そこらへんは謝罪します。
私も不快感を持ちました。Mozilla/4.08 (Macintosh; I; 68K, Nav)
名もなき人さんの言う通りだったのですが
表現に少し気にかかるところがありましたので…
何もしなかった自分を棚にあげて失礼いたしました。
(関係ない人が触発されて・・・ということを危惧したわけで
取り越し苦労でした)
ここは確かに閑古鳥の巣になってますね。
しかし放映終了後も残ってるということは
少なくともビデオやDVDの発売後までは続けるのでしょうね。
今月25日にはとうとう最終巻がでるわけですし。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)
とりあえず、購入します。
今僕、僕は好きですよ。
貧乏なので再生環境がないDVDはおろかビデオも買う予定がなく、おまけに、撮ったビデオもほとんど見返していない不心得者ですが、最終回から二か月が立つもいまだ僕の『今僕』へのこだわりは、幾分緩やかなものになったとはいえ続いています。それが作品の素晴らしさと僕の粘着気質のどちらによるものかは分かりませんが。先にビデオを見返していないと書きましたが、それには時間がないこともありますが、見返さなくてもイメージが曖昧なものですが思い浮かんでしまって、それで事足りてしまうというのがあります。ようは妄想して楽しんでます。正直、こんなアニメははじめてなので戸惑っているのですが、それが何故だろうかと考え、久しぶりに見返したところ、魅力の中の一つの要素でしかないですが『今僕』のアニメとしての水準の高さをいくつか気づかされました。Mozilla/4.04 [ja] (Macintosh; I; PPC, Nav)
まず基本的な部分。登場人物のこまやかな表情、自然、人工物ともに丁寧な背景といった、脚本におぶさらない絵それ自身の自律性。声優さんの演技。そして完璧とはいえないまでも、この両者の、口の動きと声との同期。ストーリーを置いたこうした基本的な部分が、非常に丁寧に作られている。これは前にも書いたのですが、それに付け加えて、凝った構図とそこから来る遠近感の表現。私見ですが、これが映像を必須としない反芻を僕に可能にしている要因の重要な一つではないかと思います。なんというか、僕が『今僕』の事を考える際によく頭に浮かぶのが、ララ・ルゥがシュウの少し前を歩いていて振り返っている所を、シュウの後ろの地べたにカメラを置いて撮った場面のイメージなんですが、そしてそんなシーンはたぶん物語のどこにもないんですが、そうした捏造イメージを呼ぶだけの、一場面一場面を印象的なものにしようという構図へのこだわりがこの作品から感じられるというわけです。なにが「わけ」なんだろうイヤイヤイヤ。
あと、ある種の複雑さ。その前に、えー、ここから先はネタばれを含むので、セル媒体を購入してこの掲示板にやってきてまだ最終回見てない人はご注意ください。出は再開。これまで何度か書いたので具体的な部分の指摘は繰り返しませんが、『今僕』には、偏向したメッセージ、安易に感じられる描写が存在します。ただ、そこには限界はあれど真摯に問題を追及した者の逡巡が、複雑さがあるように思えます。Mozilla/4.04 [ja] (Macintosh; I; PPC, Nav)
前者の代表的なものは強姦され妊娠したサラが出産を選択することですが、そこに至るまでには全身で中絶を、死を願うサラの描写を、そしてそんなサラに非常に押し強く自殺の制止と婉曲的とはいえ出産を進めるシュウが彼女の体験を理解できない自分を思い知る、そしてい自分の気持を吐き出した後である種の罪悪感を抱えているかのように「ここを出ていくよ」と言う描写を挿入している。
後者の代表はあまりに思い切りのいい背景説明の削除。これも何度も書いたので詳述は避けつつまずいのではとは思うのですが、逆に考えると、ナレーションはおろか、登場人物による過去の説明や回想シーン(あえて挙げますが『リヴァイアス』に顕著な。だから駄目と極言はしませんが。最近のアニメ作品では『今僕』の次に好きな作品なので)を極力廃し(ララ・ルゥとエランバの語りくらいですか)、全てを「現在」の映像として表現している点で、『今僕』を特色あるものとしている特色、長所としても捉えることができるかな、と感じはじめています。
こうした複雑さが陰影を生んでいることも、繰り返しですが『今僕』のイメージを、僕にとって豊饒な、印象深いものにしているようです。
ともあれ、質の高いアニメだということを再確認しました。それだけに批判点も目立つし無駄口の可能性を自覚しつつ批判意欲をそそられるのですが上記の理由で置くとして、僕はアニメ視聴歴は長くないし数もこなしてないものの視聴しうる新番組のほとんどをチェックする(それ以降見続けるのは二個ほど)程度はアニメに執着しており、そなる僕の目から見て、衛星、テレ東系は去年四月から視聴可能になったのでそれ以降に限るとしても、『今僕』の出来は最良の部類に入り、近作では頭一つ抜けているように思えます。なのに、視聴者を選ぶ(題材ゆえの強い表現への好悪においても、作品との格闘を強く要請され自らの見識を試される点においても)ストーリーが災いしてか、アニメ畑ではあまり話題になっていないような・・・。まあ無理に話題になる(する)必要もないでしょうけど、アニメ雑誌の淡泊さが少し不思議です。このレベルの作品を前にして、称賛にせよ批判にせよ専門家たるものが何も語る言葉がないのだろうか、と。終了直後の月の表紙を見たところではどこも大きい扱いはしてなかったですし(『リヴァイアス』と『CCさくら』に偏っていた感が・・・)、大地監督、倉田シリーズ構成&脚本担当両氏の対談が載っていたアニメージュにしても、雑誌側あるいは専門家(アニメは批評が未成熟で、あっても同業者によるもののようですが)の批評はなかったような(つい捨ててしまったので正確な確認はしてませんけど)。他人の批評はあくまで参考ですし、専門家たるアニメ雑誌の評価といえどもそれは変わりませんが、やはり専門家の評価を見てみたいもの。それとも僕が気づかなかっただけで、そうしたものはあったのでしょうか。Mozilla/4.04 [ja] (Macintosh; I; PPC, Nav)
加えて、『今僕』、特定の学問に偏るのはともかく閉塞していた感のある自分の関心が、別の領域へも向くきっかけにもなりました。とはいえ、やはりアニメプロパーへの注目というより自分の領域へのフィードバックが主たる関心になるのは否めませんし、これは『今僕』というより単に自分の無能のせいですが自分の領域がますます不鮮明になり混乱中、これらは私事なので詳述はしませんがともあれこの点でもこの作品に携わられた皆様方に感謝を。
久々の書き込みでまた長文おまけにカッコーカッコーで見てくれる人がいるのか分かりませんがまあいいのですイヤイヤイヤ書きたいこと書き尽くした感はまだなくも書けることは現時点ではネタ切れの感ありなので他の皆様の新しい感想の窃視を楽しみに最終巻発売の暁に期待しつつ妄想反芻を継続します。では。
月明かりの下、砂漠へ出て行くシーンMozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)
助かったという思い。これからの不安。解放感と死の覚悟・・・
陳腐ですが、熱く震えながら涙が止まりませんでした。
最終話への展開など、厳しい評価もありますが、
こんなにも胸が苦しく切ないアニメが、これからもたまに出現してくれることを
願ってやみません。
アニメといえば、ガンダム、ちょっとマイナーなのには目もくれない若い子達にこそ、ぜひ見てもらいたいです。
ガンダムシリーズもいいんですが。
すっかりおじさんになっちまったな・・・
先ず、少し前にドリームキャストでこの掲示板に利用者を不快にさせ兼ねない書き込みをされた方がいるようなので、僕はその人物では無いということを提示しておきます。パソコンもモデムもあるのですが今は訳あってドリキャスで書き込みしています。Mozilla/3.0 (DreamPassport/2.1)
以前、「今、そこにいる僕」を6話までを観て(現在は9話まで観ました)総括したような感想を書くという暴挙をやってしまった者です。もちろん最後まで観るつもりですが、ネット上での全話のプロットを既に見ているので、そこまで大きく作品の印象が変わることが自分の中では無いと思うので「今僕」に対する直接的な感想は控えます。
>toshi-ykさん
の言われる「アニメ雑誌の淡泊さ」。
僕はあんまりアニメ雑誌に目を通すことは無いのですが、おっしゃる事はよく解ります。これはアニメという業界のある種の「記号化」が肥大し過ぎていて、批評を載せる事よりもキャラクターのグラビア等を前面に出した方が経済効果がある(それが全てでは無いですが)ということなのだと思います。まぁ、今に始まったことでは無くて連綿と続いてきたことなのでしょうけど・・・。
僕はキャラクターというものにおよそ興味が持てない人なので、そういう部分での模範的な消費者にはなれませんが、そういう市場は業界的にはやはり無視できないのでしょうね。
「今僕」に関する批評なり対談なりといったものを僕は見たことはありませんが、富野由愁季監督の作品に関する批評や対談は個人的に興味深いものが多いように思えます。監督と対談する相手もアニメとは関係無い分野の人である事が多いのでそこも面白いです。
以前、「今、そこにいる僕」と「無限のリヴァイアス」の比較が為されていましたが、両作品の性や暴力といったもの以外に、主人公である「シュウ」と「相葉昴治」とのイデオロギーの有無というか差異といった部分も気になったりします。
わかめのことを覚えていらっしゃる方はMozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)
今になってはいないかもしれないけど、やっぱり
久々に来てみてまだ懐かしい場所が残っているのって
嬉しいですね!!!
なんか荒らしみたいな人がいたみたいでかなり腹立ちましたが
構わないようにしましょう。うんうん。
「今、僕」はいつ見てもかなり良い作品だと思えます!!
今まで、こんな作品に出会った事は無かったと思います!!
私のお気に入りキャラはナブカです!!(何をいきなり!?)
だから、ナブカが死んじゃうところは何度見ても大泣きです・・・。
あぁ、できたら、できたら続編でも外伝でもなんでもいいから
「今、僕」がまた見たいです!!!(以上、「今、僕」ファンの願いでした・・・)