>地球人類の後裔である以上現在の世界を見回す限り有り得ない話ですMozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)
後裔では無く、全く違う種だそうですよ。
『現在(1999年)の人類は滅亡し、社会を形成しているのは何世代も後の似て非なる種族であった』
という設定です。
http://ww3.tiki.ne.jp/~sioworks/amano/index.html
また、設定によるとハムド氏の国は別にあって、ヘリウッドはただの移動要塞の様です。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)
なら戦闘員ばかりな事にも納得がいきます。よほど長い間遠征している様子ですが。
http://ww3.tiki.ne.jp/~sioworks/amano/index.html
正確には、あの移動要塞は「ヘリウッド要塞」で、それと別にヘリウッドという国がある様です。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)
http://ww3.tiki.ne.jp/~sioworks/amano/index.html
>天野さんMozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)
済みません、言葉が足りませんでした。
>数あるキリスト教系の宗教団体の中にも、一般的な家族という集団はつくらず全員が>全員の家族という考え方でいる所も多いようで(初期キリスト教もそうだったので
>は?)、家族制度があるからまともで、無いから危険なカルト集団という分類は必ず>しも適当では無いと思います。
>最近の国家の例では、ポルポト派政権下のカンボジアは家族制度を否定しました。
カルト=危険な集団という意図で言った訳じゃないんです。
ただ組織そのものもしくはその指導者またはその教義の求心力を高める為に家族を解体している例として、引き合いに出したのがいわゆる世間で言う危険な団体だった訳で。
天野さんが例に挙げた二つも家族制度を否定している裏(聞こえは悪いですが)にはそのような意図があったはずです。建前は別にあったとしても。
>原始社会や、有史以後でも遊牧民などの収奪民族は(「日本人とユダヤ人」による
>と、遊牧騎馬民族は当然の生業として農耕民族を殺戮し収奪し、売ったり働かせたり>する為に子供をさらい、女性をさらって家畜同様に子供を産ませる、などなど。万里>の長城はこうした遊牧騎馬民族への恐怖心から造られたとか。ユーラシアの遊牧騎馬>民族はヨーロッパにまでその猛威を振るったとも言います。フン族がその代表となり>ますか。(随分前に読んだので事実と違う事や本に書いている事と違う事を言ってる>かもしれませんが、その場合は「日本人とユダヤ人」には罪はありません。近いうち>に「日本人とユダヤ人」を買って読み直します))、男は皆戦闘員なのでは?身体的>な問題で戦えないという人間もいたかもしれませんが、戦える男が戦争に参加しない>ということがあったんでしょうか?
無論、過去にそう言う集団形態があった事は事実ですが国家の呈を成していると言うにはちょっと未成熟過ぎたのではないでしょうか。
原始時代や遊牧民族の中では決して指導者になれないであろうハムド様自身のカリスマの影響力に因るところも大きい、ヘリウッドの支配体制と較べるには政体がお粗末過ぎます。
ヘリウッドの支配はハムド様自身の体力・腕力に因らない所からもかなり近代的な支配体制であると言えます、しかし。
そんな近代組織で前時代的な皆兵主義を採るなら国体の運営自体を軽んじている、もしくは無視していると言えます。
かの最強遊牧民族モンゴルでさえも、元と称し国家の体裁を整えてからは他民族との融和による支配を図り、略奪などは滅多に行われなくなりました。
しかし、ヘリウッドはあれだけの近代組織であるにも関わらず今だに人員補充の主な手段を計画性に甚だ欠ける略奪という手段に頼っています。
やはり国としての能力は欠如していると言わざるを得ません。
だからこそ国家として見なすのは無理があると言ったのです。
国家ではないヘリウッド=カルト集団
と言う図式は至極妥当だと思われますが?
レス書いてる間に補足がたくさん(笑)Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)
>天野さん
>後裔では無く、全く違う種だそうですよ。
『現在(1999年)の人類は滅亡し、社会を形成しているのは何世代も後の似て非なる種族であった』という設定です。
そう言えばそうでしたね(*^^*)見てるのに忘れてるし。
>また、設定によるとハムド氏の国は別にあって、ヘリウッドはただの移動要塞の様です。なら戦闘員ばかりな事にも納得がいきます。よほど長い間遠征している様子ですが。
>正確には、あの移動要塞は「ヘリウッド要塞」で、それと別にヘリウッドという国がある様です。
確かハムド様の国は一度対抗勢力(よく知らない。民衆の反乱ってのが妥当そう。)によって滅ぼされて、今ハムド様ご一行は放浪中だったのでは?
ハムド様のセリフに「我が王国を取り返して〜」というのがあったような記憶があるんですが?記憶違いだったら済みません。
天野さん、私は別に例えなど出した覚えはありませんよ。貴方の発言はこう言っていMozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 95)
るように聞こえたと言う主観的真実の提示です。
会話においての言葉は三つあります。「言いたい事」「言った事」「聞き手が受け取
った事」これら3つが寸分違わず一致する事などまずあり得ませんが、ある程度のす
り合わせが成されていなければ建設的な議論にはなりにくい。
誤解されやすい表現は控える。噛み砕いた説明をする、くらいは最低ラインでしょう。
それが面倒だと言うのなら建設的な議論など期待するものではない。できたら儲け物
くらいに思うのが吉。
〉「等しい」という表現は不適切ですね。そんな事は誰も言っていないし、それはそ
〉ちらの思いこみに過ぎません。思い込みを前提に論じられては困るし、「そういう
〉印象を受けた」という理由でそれを正当化されても困る。
ならば以後はそういう受け取られ方をする表現はしない事ですね。人は他者の心理・
思考をダイレクトに知る事はできない。ただ発言などから類推するのみ(特にBBS
上では)自分の意図を正しく伝えたいなら言葉を吟味してしかるべきでしょう。
ちなみにミーはサラ至上主義者さ。サラのためならヘリウッドなんてつぶしちゃって
もOKの三連呼よん。なんなら神聖神殿「Throne of Jold」でも発掘して絶対王に
成っちゃってください。てなもんであう。
エンジェル・ハイロゥさん、ご機嫌いかがMozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)
> それならばそう読めるように書くべきでしたね。サラに関しては久城氏も貴方も「部
> 外者の理論」とか「犯罪者」というネガティブな印象の言葉を使う一方で、兵士に対
> しては「国策だったから」といった具合に妙に同情的と言うか寛容(?)な言葉を使
> っています。
むろん兵士らによる非人道的行為が行われ、それが犯罪行為であることは間違いは
ないのですが、それを持ってしてサラの行為を諸手を上げて歓迎するのは如何なも
のかと言っているのです。
> これではサラ×、兵士○と言っているに等しい。(だから私を含めて複数の方が反発
> している)
私は
>●久城 題名:正当性 投稿日 : 1999年11月22日<月>21時39分
の中ではっきりと
>生きるためにその命令に従っている兵士と、個人の権利を守ろうとしたサラとには
>何ら差はなく、どちらも正しくもあり、誤ってもいるのではないでしょうか。
こう書いております、それでも上記引用部分のように「言っているに等しい」のでし
ょうか?
>PS 理不尽な世界と言うものに囚われすぎているように思えます。
> でも久城さんは反対はだっけ? 宗旨替えしたのかな?
何を描きたいのかは作者(製作者)のみにしか現時点では分からないと言うのが現実
です。しかしながら、その表現したいことに適した場としての50億年後の地球であり、
ヘリウッドなのではないでしょうか?
であるならば、「理不尽な世界」を無視することは作品の本質すらも見誤ることにな
るのではないでしょうか?
私に関して言えば宗旨替えはしていないつもりです。
私と天野さんの前回の議論は作品世界へのアプローチの仕方の違いと認識しております。
これは根本的には変化していないことで、現実を比較対照(ご自身の知識を基準とし
た)としている天野さんと、作品世界に基準を求める私との論法の違いです。
製作者がテーマをちゃんと描くので有れば、アプローチは異なれど同じ結論にたどり
着くものと前回の天野さんとの議論で相互に認識したと私は考えております。
(天野さん、私の認識に誤りがある場合にはつっこみよろしくお願いします)
松戸さん、ご機嫌いかがMozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)
法律に詳しい方をお待ちしておりました(^-^)
> 刑事訴訟法ではなく刑法ですね。
恥ずかしいィ〜、こんな根本的な部分ですでに誤りがあったとは(^^;)。
> 我国刑法に照らせば、サラの当該行為は「正当防衛」であり無罪になると思います。
> 説明し出すと長くなるので割愛しますが。
この辺が良く分かんないんですけど、予想されうる行為に対する『防衛』行為であっ
ても正当防衛は成立するんでしょうか?
第7章 第三十六条には
急迫不正の侵害に対して、自己又は他人の権利を防衛するため、やむを得ずにした
行為は、罰しない。
とあり、
同 第三十七条には
自己又は他人の生命、身体、自由又は財産に対する現在の危難を避けるため、やむ
を得ずにした行為は、これによって生じた害が避けようとした害の程度を超えなか
った場合に限り、罰しない。
とありますので、むしろ緊急避難が適切なのではと考えたのですが、
> ちなみに「緊急避難」ではありません。
> 「緊急避難」は、全く無関係な第三者を犠牲にして自分の権利を守る場合です。
> 例えば、サラが兵士に追われて逃げるときに無関係な通行人をやむを得ず突き飛
>ばして逃げたような場合、通行人を突き飛ばすというサラの行為が「緊急避難」に
>なります。もっとも砂漠に通行人なんていないでしょうけど。
こういう運用をされているのですか。勉強になります。
私は条文を読んで実被害を伴う防衛行為が「正当防衛」で予測される被害からの防衛
行為が「緊急避難」に該当するものだと思っておりました。
まあ、作品世界とは関係ないのでこのへんで
Amano> あと、原始社会や、有史以後でも遊牧民などの収奪民族は(「日本人とユダヤ人」によると、遊牧騎馬民族は当然の生Mozilla/4.5 (Macintosh; I; PPC)
Amano> 業として農耕民族を殺戮し収奪し、売ったり働かせたりする為に子供をさらい、女性をさらって家畜同様に子供を産ま
Amano> せる、などなど。万里の長城はこうした遊牧騎馬民族への恐怖心から造られたとか。ユーラシアの遊牧騎馬民族はヨー
Amano> ロッパにまでその猛威を振るったとも言います。フン族がその代表となりますか。(随分前に読んだので事実と違う事
Amano> や本に書いている事と違う事を言ってるかもしれませんが、その場合は「日本人とユダヤ人」には罪はありません。近
Amano> いうちに「日本人とユダヤ人」を買って読み直します)、男は皆戦闘員なのでは?身体的な問題で戦えないという人
Amano> 間もいたかもしれませんが、戦える男が戦争に参加しないということがあったんでしょうか?
あのう「日本人とユダヤ人」という本はトンデモ本に類するものですから
あまり参考にしないほうが良いですよ、それにイザヤ=ベンダサンなんてい
うユダヤ人作家は実は存在せずあの本を書いたのはあの本を出版した山本書
店の経営者である山本七平氏です。このことは(「トンデモノストラダムス
本の世界」 P133 山本弘 著 1998年 洋泉社刊)に詳しく書いてあり
ますし出版界では半ば常識と化しているそうです。推測ですが素人が歴史関
係の本を書きたかったんだけど素人として書いても誰も買わないし自分も恥
ずかしいからユダヤ人の名を騙って書いたのかもしれません。
あと遊牧民についてですが彼らは中世にも存在しましたが文化レベルは狩
猟採集民であったのでポル=ポトやヒトラーの犯罪と同列に考える事は出来
ないと思います。文明度の低い彼ら遊牧民が大きな力を持ったのは卓越した
カリスマを持つリーダーによる一時的な逆転現象でしかなく恒久的なもので
はありえません。事実モンゴルもフンも一代か二代で勢いを失い、滅びるか
同化されるかしています。虐殺をしなくなったのではなく、文明人になって
しまってそういう発想自体出来なくなってしまったのです。
ですから「今、そこにいる僕」が「現代」を描いているつもりならモンゴ
ル人やフン族の生態を比較の対象にするのは適切ではないでしょう。我々が
ヒトラーやポル=ポト、現代のカルト集団を考える時も思考の枠外に置いて
おいて良いでしょう。モンゴル人がナチス=ドイツと同数に迫る大量虐殺を
行ったのは事実ですがそれは数値的な問題であって構造的な問題においては
両者は別物なのです。もっとも製作者の方々がそれを理解しているかどうか
はまた別の話ですからヘリウッドを遊牧騎馬民族のように捉えていてその方
向に物語を動かしていく可能性も無くはないですが多分ないでしょう。
サラが初めてレイプされた時って処女だったんだろうか?Mozilla/4.04 [ja] (Win95; I ;Nav)
そうだった・・・・とすれば、どのように破瓜の痛みを乗り越えたのか。そっちの方が気にならない?