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toshi-ykさんへ
お気遣いありがとうございます(^_^)m(__)m〜〜。
前の書き込み(投稿日 : 2000年1月02日<日>02時29分)には今も色々反省しております。佐藤さん本当にすいません。
ここのBBS 中高生の書き込みってまれですよねえ。 おいらとしてもこの世代の書き込みが読みたいし参考にもなると思うのでげす。
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この作品は おいらが指す「数ある物語のひとつ」でしかなく、主人公と同世代の子達に共感・共鳴を強くしいた作品でないと思っております。 まだ完結してませんが、 もし次に 「戦争下における現代的な少年の葛藤」みたいな作品を手がけることがあれば、過去に北崎拓が描いた「望郷戦士」をモチーフにしたのをしてほしいですねい(^_^)。 この作品、当時おいらん中では北崎拓の評価が一気に上がったものでげす。 また 思考的にもミリタリーものが占めてましたし、なにより現職でした。ま、この作品趣向に現職ってのはあんまり関係ないですけどねい(笑)
…あ、商業とした場合、これだと日本限定になるのかー(T_T) となると、主人公が海外になんらかで行って紛争に巻き込まれるって話しかなあ。 旅客機墜落って線でどうでしょう(゜o゜)(とか言ってみる〜)
http://www.ceres.dti.ne.jp/~mine-
>MINEさんMozilla/4.04 [ja] (Macintosh; I; PPC, Nav)
「望郷戦士」って、10年前くらいに週刊か増刊どっちかの少年サンデーでやってて、「ティアフルソルジャー」っていう、ふさわしいような?なようなルビが振ってあったマンガですよね。話は別の人だったような。当時僕は掲載されていた雑誌の存在を知ったばかりの頃で、少年が主人公の戦争物という程度しか覚えていないのだけれど、面白かったという感情とシーンのイメージがおぼろげにしぶとく印象に残っていて、時々「読んでみたいなあ」と思うも探して買うまでいかないっていう個人的には不思議な立ち位置のマンガです。文庫や新装版も見ないし古本屋でも見かけた記憶が無い。ああ探したくなってきた。つい先日古本屋で買ってきた「私を月まで連れてって!」(竹宮恵子)を読んでぐにゃぐにゃになったばかりなので、あまりふやけてばかりではいかんのですが。
>ここのBBS 中高生の書き込みってまれですよねえ。
>おいらとしてもこの世代の書き込みが読みたいし参考にもなると思うのでげす。
そうですね。もしかしたらこっちの先入観を越えて中高生とは思えない内容の書き込みを既にされているのかもしれないけど、それもなさそう。他の掲示板ほとんど見ないんで比較できないけれど、中高生だと多くは機材を他人のものに頼らなきゃいけなくて時間的機会が限定されるって事と共に、やっぱり掲示板の論争的な雰囲気が書き込ませていない面もあるんでしょうね。未整理な概念や分類による理解批判の人様への提示が悪暴走気味だった自分をちと反省すると共にそんなもん気にせず突き破っていただきたいのだけど。それとも本当に見てる人が少ないのかなあ。放送再開の暁(いよいよあと二日ですか)には中高生の人たちの書き込みもみたいものです。
あ、 話しは 工藤かずやとゆー 浦沢直樹のパイナップルARMYの原作やった方で、 アクションやミリタリー色のある作品によく関わっている人で小学館ではなじみな方ですねい(^_^)。 うひー忘れてましたー(^_^;(笑)。 おいら 単行本持ってない上にところどころ見逃しているので 今度さがそうと思います。 (ああ おいらもぐにゃぐにゃなりたーい(笑))Mozilla/2.0 (compatible; MSIE 3.01; Windows NT)
>面もあるんでしょうね
>反省
おいらも同じです(T_T) 反省〜(T_T)(T_T)m(__)m
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ふと思ったのですが、この作品に現実の戦争と比較したり、こーゆーのも実際にあるんだよとかを感じさせる作りにしているとかBBSでも論争なったりしましたが、 コンセプトがSFなだけに、 視聴者の中には、暴行も拉致も村での横暴な行動も この作品の中の出来事で、ストーリーの味付けとしか思わなくて 実際の戦争の陰の部分と比較したり考えたりまで行ってないんではないかなーって感じてしまいます。 そうだと ただの嫌悪感を感じるだけのものでしかない、としか思っていないかもしれないなあと(゜o゜)。(変な文章だなあ)
そいえば 似たような危惧(とゆーか)した書き込みあったような気がします(T_T)
http://www.ceres.dti.ne.jp/~mine-
toshi-yk氏へMozilla/4.7 (Macintosh; I; PPC)
まだ,詳しいことはよんでいないのですが,1月早々大風邪をひき,ねこんでいました。未だに完治しないために,はうようにして学校にきたのですが,どういう状況になっているのか,よくわかりません。で,一たんハードコピーをとって家でゆっくりよませてもらい,しかる後にフォローはしますので,ご了承を。
2000/1/4
Mine氏へ 簡単なフォローを。 あ、その前に、私は他者と自分とが違うのかどうか?違うならどう違うのか、についての興味から投稿を行っているとも言えそうです。ですから、「拠って立つ場所が違う」というのは出発点ではありますが、ゴールではないと考えています。Mozilla/4.08 (Macintosh; I; PPC, Nav)
>おいらの前の書き込みの通り、シュウはマンガらしいマンガ〜
>ってのがあるのですが、佐藤さんはシュウに現実的かつ佐藤
>さんの範中の型にはめようとしているような気がします。
その点については同意します。私はシュウが女性に対して下心丸出しで、その娘の事を考えて手淫にふけったりにやけたりするような、それでいて勇気がないから告白もできないような存在であったら、「ここ」と「そこ」の距離の隔たりが大きく感じられていいなぁと思っており、従って自身にとっての身近に感じる存在であることにある意味では執着してしまっているのかも知れません。(そしてアニメにはそういうキャラクターはほとんどいない、という印象もありますし)
・・・ Mine氏は自身と一体化できるほどに、共感を覚えるキャラクター、あるいは身近に感じられるキャラクターで、それ故によかったなぁ、という作品にであったことがありませんか?あるいはもしあるとしたらどんな作品ですか?ちょっと興味あります。
ちなみに、エヴァを挙げたのは、とりあえずそれを思いついたからですが、どうもそれは妥当ではなかったようですし。
さて、過去の投稿、「こことそこの距離」でも述べている事ですが、私は作品の中に一つのずっしりとした手触りのある独立し得る世界を求めています(作品によりけりで、時には求めないこともありますがこの作品では求めてる)。ですから、シュウのキャラクターは、今回のような描き方では、私が入り込むには描き込みが足りなかった、というだけのことであり、描き方によっては、あのキャラクターとある種の幸福な一体感すらえられるのではないか?とも考えています。
例えば、こどちゃ、ではのっけから倉田サナ嬢のぐるぐる回転する非現実的な行動と考え方にとまどったものですが、それについてはかなりしつこく描き込まれており、10話を過ぎる頃には、馴れも手伝って彼女の住む世界にそれほど違和感を感じなくなったという記憶があります。
続く
続きです。Mozilla/4.08 (Macintosh; I; PPC, Nav)
ただ、大地監督の作品についてはこどちゃ、十兵衛ちゃんについても感じたことですが、前半のギャグ的な展開と、後半の重い展開(シリアスと重いというのは別物だと考えています)とはまるで別の世界の物語のように見える、という印象を強く受けました。あるいは別の世界の手触りを感じるようだというべきでしょうか。
以前から、桜井弘明氏と大地氏というチャチャ以来よく同じ場所で見かける二人の演出家について私は「桜井氏は 直球を投げるときにもかならず7色に変化する球を投げる。でも大地氏は、かならず直球、しかもものすごい剛速球しか投げない」というような印象を受けていました。ギャグをやるときにはとにかくギャグになる。
桜井氏なら、最初から少しひねって斜に構えたような展開も可能にしておく(例えば、チャチャの卒業試験の時の演出は桜井氏ですが、彼はチャチャをある種のバカであるように描き、それをしーねちゃんも自覚しているように描いていました)、 でも大地氏は、そのような伏線を張らず、とにかくギャグなんだよーと主張する。だから途中からシリアスになるとそのままの直球ではどうにもこうにもならなくなり、もう一度その地点から「シリアスー」という剛速球を投げ直す。それが途中から世界の手触りが変わったのではないか?と思える理由ではないか?と考えているわけです。
もっとも、今回の様な作品では、むしろそのような途中からの剛速球の投げ直しが 「ここ(シュウにとっての)」と「そこ」の違いを描く上で効果的なのではないか?と思えるのですが、最初の剛速球の部分が足りないのでは?と感じるわけですね。 かといって、では両方を描ける程に「力強い文体(佐藤亜紀の戦争の法の解説で ギャグもどろどろした人間も同じスタンスで描けるだけ力のようなもの)」をもっているのかどうかについては今後の展開を見てみないとわかりませんが・・。
ちょっととか言いながらながくなってしまった。
12月31日に描いた文章なので今までに投稿したものと重複する場合があるかも知れません。ご了承を。あと・・Mozilla/4.08 (Macintosh; I; PPC, Nav)
女性の方、あるいは年少の方には強姦についての不愉快な表現がなされているかもしれません。ご注意を。
ちょいと、聞きたいのですが、 皆さんは、
「サラの強姦が繰り返され、あまつさえそれによって妊娠させられているかもしれない」という事態が、「サラがどんどん不幸になっている」ということを主張するための道具でしかないという感じを抱いていませんか?あるいは、どう感じていますか?
「裸足のピクニック」「マッチ工場の少女」などの映画ではヒロインがひたすら不幸街道まっしぐらに進むというドラマが展開されています。この中でやはり年頃の女性にとっての一番不幸な出来事として、レイプされ、妊娠させられるという事態が共通の出来事として扱われていました。そして少なくともその2本の映画のなかでは強姦されたり、妊娠したりする、というのは「彼女の不幸」を強調する以上のものではなかったようにおもわれたのです。ですから、その2本から強姦という事態が双方の当事者にとってどのような意味をもつのか、について、(すくなくとも私にとっては)真摯に描いている、とはとても思えないというのが正直な感想でした。
「世の中の汚いものも描くべきだ」という主張がレイプ懐疑派への反論として過去ログにも、かなりの部分を占めていたようですが、前述のような場合にはたして「汚いものも描ききっている」といえるのでしょうか? 3話を見る限りではサラの強姦後の様子の描写はいわゆるステレオタイプとしてのそれであり、ある種の美化さえされているように見受けられました(排泄物とかはえがいてないでしょ?いや、4話以降では描いているのかも知れませんが)。それが今回のように意表を衝き、意味をもったというのであれば、アニメという表現形態、しかも大地監督のてによるTVアニメというものとして見た、というカッコ付きだからではないか?と考えないではいられません。だから、まぁ「大地監督のTVアニメ、ないしはTVアニメ全般はアマくみられているのではないか?」などということを12月29日ころの投稿でもすこしふれたのですが・・。
(*未来少年コナンみたいな・・という期待を抱いていた人がかなりいたというのもありますし・・ところで、作る側としては「これって、「未来少年・・」でしょう」なんて言われるのは結構やなもんですよ。私も絵を描いていましたが、あなたの絵って結局○●でしょう、などと自分のもつわずかな知識に基づいて枠付けを行われるのはかなり不愉快な出来事でしたし・・第一そんな枠付けを行うのは、作品をナメていることになりかねないし、また、自分があたかも作品を把握しそれをランク付けしていると錯覚しているある種の自己満足ではないでしょうか?)
とはいえ、
では、もし描くとしたらどうすればいいのか?という点について考えたのですが
・・続く
続きです。Mozilla/4.08 (Macintosh; I; PPC, Nav)
では、もし描くとしたらどうすればいいのか?という点について考えたのですが、
「強姦の一部始終をきちんと描写する」というのはお世辞にもいい方法とは思えません。過去のログでの感想として
「サラがレイプされたという想像に興奮した」と述べている方も5−6名いたようですし、私も3話のラストにサラが衣服をぼろぼろにされ、放心していた描写をみて色々と想像をたくましくし欲情を感じないではいられませんでした。(さよならミス・ワイコフではお世辞にも美人とは言えないガリガリの中年女性ワイコフ先生が黒人の生徒に強姦されるというのだけど、さすがにこれは その行為もお粗末で 見ていた私には惨めさ以外の感情はわき上がってきませんでした。しかし、サラはそのような感情に至るにはあまりにも美人でありすぎるようにおもえました)
強姦という行為を描くとすると通常の表現では女性が裸にされ乱暴に扱われるということになるのかもしれません(ステレオタイプとしてならば)。そういった乱暴な描写に対して多くの人が嫌悪を抱く一方で、おそらく男性のかなりの割合にそれに欲情を感じるものがでてくるのではなかろうか?と私は、推測しています。また、それでは当事者達の心理にまでは踏み込んだとはいえないのではないでしょうか?とすると次のような方法が浮かんできました。
1・当事者の内の片方の視点にのみ限定して描く 裸とかは描かない 女性からみると醜い男性のナニや毛むくじゃらでクサイ匂いばかりがただよってくるかもしれない。 (ラブ・アンド・ポップでは女子高生の視点から描くという立場をやっていましたが、(この映画での男性の描き方自体にやや偏りがあるのではという問題もありそうですが)ビデオレンタルショップに一緒にいってくれと頼む唾吐き男の描写と その彼が彼女の手を自分のズボンの中に突っ込ませるシーンは見ていて「あーこんな男はいやだなぁ」と私にすら吐き気を感じさせる迫力があったように思われました)
2・当事者にその事件について語らせる
(以前、ポランスキー監督の「死と処女」という作品を見ましたが、この中でシガニー・ウィーバーはベン・キングスレーを監禁、拷問を加え、何故このような事をするのか、と尋ねる彼女の今の夫に対して自身が受けた陵辱を淡々としかし、微にいり細に渡って語る、という長い長いシーンがありました。天野氏は過去ログの中で、直接的に絵として描写するのは多くの言葉に勝るというような意味合いにとれることをのべていたように記憶していますが、私はこのモノローグに関してはそれは当てはまらない、と思わないではいられない程にそれは強いインパクトを持っていました)
で、過去ログにその点について触れられているかどうかということを確認しようと試みたのですが、どうも
「不愉快だ」とか「サラが可愛そう」とあくまでこの事態を他者として捉えているような感想に限られるようでした。
で、まぁ最初に述べたような疑問を提示させてもらおうというわけです。
ここのBBSを見てたまに思うこと。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)
日本語って難しいやね(恥っ)。
この前NHKで「映像の世紀」再放送やってましたが、戦争のシーンは、やはり悪夢を見ているような気分になります。
「第2次世界大戦の犠牲者は6400万人、そのうちの4000万人が武器を持たない市民だったといわれている」そうです。
つまり、「敵対国の戦闘意欲を削ぎ落とすためにその国の市民を殺しまくる」という戦略が本格的に、そして頻繁に使われたのがあの戦争だったということだそうです。
無抵抗で自分含めて100人殺されるよりは、武器を持って抵抗し、そのおかげで自分含めて10人だけ殺されるのなら、その方がいいのかしら、とも思ったりします。いずれにしても、死んで当然という状況に放り込まれる人たちがいるというのはなんとも哀しいことだ。
明日の放送でシュウは恐らく、サラのような不幸な女性がヘリウッドではシステム的に生産されていることを知るのでしょう。
「おまえ本当にそのままでいいのか」シュウにこう問いかけたい気分です。
PS
あるアニメで、「何かを守るためには何かを捨てなきゃならないっていうけど、俺は皆を守りたいっ」なんてセリフがあって、あ〜、そうね、アニメはこうでなくっちゃ、なんて思ったりしたもんです。
>佐藤さんMozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.5; Mac_PowerPC)
お風邪を召されていたということで。御自愛下さい。もうよくなられたのでしょうか。
「状況」についてはログを読めば推察できると思いますが、念のため僕から説明をさせてもらえば、MINEさんがあなたとの作品鑑賞へのスタンスの違いからレスしづらそうだったので(ようはあなたが求めているような、作品の分析やありえたであろうオルタナティブに関する徹底した意見交換を、彼の方は望んでいなかったのでしょう)、僕がいったんのレス切りを提案したところ、あなたからの反応が完全に途絶えてしまった。これは病のためだったということですが、僕はこれを横合いからの介入へのあなたの憤慨と理解して、その点について謝罪し、あなたの反応を求めていたというわけです。ようははやとちりですね。
とはいえ、やはり心得ておいてもらいたいのです。あなたの意見交換への熱意が負担になる人もいるだろうし、その場合は、対話をお断りする場合もあるだろうということを。こんなことは当たり前のことかも知れませんが、ここ数日の右往左往の経験からとりあえず前置きとして提示させていただきます。僕個人について言っても、あなたとは作品視聴や批判の姿勢が異なり(僕は批判するにせよ作品をそれとして受け取るので、「こうしたほうがよかったんじゃないの?」というほうへは考えがほとんど向かないのです)、倣う意志もあまりないため、長いお付き合いはできない。とはいえ今回のあなたの書き込みに一定の興味を感じてもいる。よって、木曜日の放送再開に伴う利用者増加への配慮と合わせて、僕としてはできればこの意見交換は、放送再開時点までに余裕を持つ形で終わらせたい。具体的には、これから書く僕のレスにあなたが返すことがあれば今日(水曜)の深夜までに返し、それに木曜早朝までにもう一度返す分で僕の側は区切りということに。それに加えて、本放送の再開以降は長文あるいはその連鎖を投稿されるのは極力掲示板が暇な時期(火曜、水曜あたり)を見計らったほうがよいかと思います。むろんあなたの今後の書き込みや、他にあなたの書き込みに反応する人が出た際の対話を妨げるつもりはありません。僕は掲示板への投稿に対するアプローチを統括する権限を持つものではなく、一方的で無礼と思われる、あるいは言われるまでもないという言葉もあったと思いますが、御容赦ください。