本作は倉田英之氏が語っておられるように「理不尽に満ちた世界の物語」です。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)
>前置きした方がよかったのでは。
>前置きしないなら(しようがしまいが)
>もうちょっとマシな表現があったと思います。
「マシな表現があった」とは何を言っているのかな。
本作で製作者は無辜の少女が性的に搾取される理不尽極まる表現を求めたという訳であり、「他にやり方があった」というなら、それは本作ではなく別の人が別の作品でやる事である。
>個人が見る見ないの考えでみなさんは
>書き込んでいるわけではないと思います。
ではどういう考えで批判しているというのかな。
性的搾取を肯定していない以上、道徳的な問題は存在しないし、
直接描写をしていない以上、表現制約上の問題にも引っかからない。
受け手が自ら進んで視聴するTV放送で、「道徳的/表現制約上の問題はないが、ただ、受け手の当初の予想に反する物語」を展開したからといって製作者が批判される謂れがあるかな?
3話に関する前の書きこみを見ていると「レイプされた人の傷は一生消えない」とかいう意見が多いですな。それどころか匿2という人は、「そういう傷を受けたら全部お終いで二度と笑顔を見せる事は無い、もし見せてもそれはウソの笑顔だ」とまで言ってますな。その決め付けがどれほど残酷なものか理解出来ないんですかね。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)
匿2氏は正確には「本作でのサラが笑顔を取り戻す事を半年そこらで描ける筈が無い」と言っているんですが、実際にこの種の被害を受けた人が見たとしたらどうでしょうね……今後、本作の後の方の話でサラがシナリオライター倉田英之氏言う所の「笑い」を見せるとしたら、それは心に重篤な傷を負った人が立ち直るという展開でしょうが、レイプされたに限らず何某かの心の傷を負った人がその展開で救われるものを感じたとしたら、匿名の某氏はその人とその人が感じたものを矮小化している事になりますな。
大体、「半年やそこらでは描けない」って、自分が本作を制作しているわけでもないにのな。そんなのは見ないと判らんし、人によって受け止め方も違うだろうに。
多くのアニメの、あるいはアニメに限らず、暴力表現に不満を感じます。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)
どんなに殴られても、決まりきった悲鳴、呻き声、そして
絶対絶命から熱い思いで逆転。
暴力を表現するなら、それに伴う、不愉快な、憎しみや怒りをしっかり見せて
欲しいです。すきっとするアクションを、全否定はしませんが、それだけで
良いのでしょうか。特に子供にたいして、ヒロイックな活躍の末の勝利を
みせ続けるだけで良いのでしょうか。
アニメは夢の世界で、目玉の大きい、無垢で、従順、天真爛漫な女の子で
あふれているだけなんでしょうか。女性を性の対象として利用する
表現に溢れているアニメに、あるいはアニメ以外にもうんざりします。
その様な表現の溢れている事を許す体質と、従軍慰安婦対する、当事者の
罪の意識の無さと、何処かつながりが在るのではと、疑います。
>ではどういう考えで批判しているというのかな。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 95)
この作品はこれで大丈夫なの?
という心配もあるんじゃないでしょうか。
>本作で製作者は無辜の少女が性的に搾取される
>理不尽極まる表現を求めたという訳であり、
現段階ではそれはTVだけを見ている人にはわからない事です。
>性的搾取を肯定していない以上、道徳的な問題は存在しないし、
>直接描写をしていない以上、表現制約上の問題にも引っかからない。
法に触れなきゃなにやってもいいというわけではないと思います。
>「道徳的/表現制約上の問題はないが、ただ、受け手の当初の予想に反する物語」>を展開したからといって製作者が批判される謂れがあるかな?
サザエさんを見ようと思ったら,性教育のビデオが流れてきちゃった。
みたいなものじゃないでしょうか。
>それは心に重篤な傷を負った人が立ち直るという展開でしょうが、
そうなってくれればOKなんですが。
ただ,落とし方があまりにもひどいので
それを覆して「+」にもっていくのは並大抵ではないと思います。
その並大抵部分が半年で描けるか?と言う事だと思います。
もし描ければ名作になると思います。
たしかにもしかしたら半年で笑顔を取り戻す展開は
可能かもしれません。
しかし,それは今後サラやその他の女性達の
レイプ問題を中心に描くならばです。
実写のドラマで「一つ屋根の下」という
江口洋介のあんちゃんのドラマがありましたね
その中でもレイプ問題はでてきましたが
こちらは3話位で解決していました。
しかし,こちらはこの問題をその期間重点的に扱うことでどうにか解決しました。
(と思ったら2にもひきづってましたが)
今後ハムドを倒したり,だれだれが仲間になったり,
水問題とか地球が滅びるとかいろいろある訳でしょう。
はたしてどれだけこの問題に時間をとってくれるのでしょう。
初めまして。 さすがのおいらも アレにはきてまいました(^_^;。Mozilla/2.0 (compatible; MSIE 3.01; Windows NT)
一度レイプ受けた娘のその後にみせる笑顔がうんぬんとゆーのは、
様々ありますので つくり笑顔とか かならずしもそうとはいえません。 でも、状況と本人の人格形成によっては直後に心労のために自殺する娘もいます。 そうでない娘ももちろんいますが、 また、本人以上に周囲が焦燥しきり、憤慨する場合もあります。 諸処ありますので、極論には語らないほうが良いと思います。 自分自身はその経験はないですが、 身近(知り合いではないですが)には トンデモ野郎や、かわいそうな娘もおります。 (そのことを知った時は やはりブルーと憤りがしばらく続いてました)
今回のくわしいことは おいらのページのトップページ下のとこに書きました。 (^_^)
なにはともあれ、 作品はまだ始まったばかり。 この作品はこれだからイヤヤと言わず、最後まで観て、そののちに作品の自分なりの評価を与えてもよいと感じております。
おいらとしては、 かなりな作品になるようであれば、R指定とゆーのをつけても良いと感じております。 ただし、 指定外の子は観ていけないとゆーのではなく、 そーゆー映像表現もふくまれておりますので、気構えて観て下さいとゆーとこです。
今回のと併せて、というわけではまったくありませんが、 これが始まる前、先月、知人からの紹介で知ったwebがきっかけとなり、同種のwebを見て回りました。 なにかとゆーと、 10年前にあった 女子高生コンクリ殺人事件。 あまりの内容で、憤りで3日はブルーが入ってました。 多分、同様に見回った人は人によって、考えがかわるかもしれませんね。 この事件については、ホラー猟奇漫画家の御茶漬海苔さんが事件後に出した単行本のあとがきの中で犯人の少年達への憤慨と被害者への想いと、被害者と同年代ではないにしても、同様に娘がいる親としての気持ちをこめたものを書いております。 その頃まで 現代猟奇的で絶望的な結末な作品が主だったのが、以降に描かれた作品には 絶望的な内容だったが最後には観る側がホッとできるようなのを連載し、 その中で同事件をモチーフにした話しを描いた事があり、 作者が、あの時の被害者を、もしかなえられるのなら、被害に合われる前の時間に戻して欲しいという想いがこもっていたように感じました。
ものすごーく 脱線したかもしれませんが、 おいらが今回のことをどうとらえたのか、どうしてそうとらえたのかというのの一部を紹介しました。
そして、なんぞで誰かが語ってました。 「観る側の良心があってこそのもの」と。
蛇足: 見る前からですがイメージ的にはグリーンレジエンド乱のようなのかなーとか思っておりましたが、 いやいや、容赦ないハードですなあ(T_T)/ まあ、あれもちょいと淫靡な部分はありましたが。 暗が深ければ深いほどその先の明がまぶしいほどの輝きを射す、 物語の最後にくもりのない笑顔が迎えれたらなと思うしだいです。
乱文すいませんでした。 ああ原稿(T_T)/
http://www.ceres.dti.ne.jp/~mine-
「きてますね」 だけだと 興奮しましたねととらわれなくもないですね(^_^;。 えっと この場合、 憤慨、ブルーってことです。Mozilla/2.0 (compatible; MSIE 3.01; Windows NT)
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過去に「ブルーベルベット」とゆー映画作品がありまして、Mozilla/2.0 (compatible; MSIE 3.01; Windows NT)
恋愛映画と勘違いした若いカップルが 上映後に青ざめた顔で
出てきたとゆー話しもありますげ(笑)(゜o゜)
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米国の劇場の指定区分はとても細かく、またテレビにもありますよね。 Vチップの導入はおいらは賛成しませんが、 そろそろ日本でも放送ガイド(新聞番組欄ふくむ)には 指定表示があっても良いような気がしますね(゜o゜)。 で、 さきの通り、観てはいけないではなく、気構えが必要ですよっていう内容で。Mozilla/2.0 (compatible; MSIE 3.01; Windows NT)
米国だと指定外者に見せると捕まる場合(州?)もありますね。(ちがったかな?)
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と 書きましたが、受けた女性に対する想い、そして家族の心情、強姦魔に対する憤り、 それらを考え、気持ちを持つということは悪くないと想っており、良いことだと感じてます。(^_^)/Mozilla/2.0 (compatible; MSIE 3.01; Windows NT)
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初めまして。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows NT; acara9804 edition)
「並べられた様々な商品の中から、消費者は一番自分に合ったものを選択する」
というのが最近のアニメ業界のスタイルだと思います。
そこには「商品はそれを選択した者にとって最も心地良いものでなければならない」
という紳士協定があるわけで、このアニメはそれを完全に破ったと言えます。
このアニメを「作品」ととるか「商品」ととるか
(今まで自分はどちらととっていたか)、
これが議論をする場合の立脚点ではないかと思います。
確かに商品としては問題ありすぎですが、作品的には
「ハムド以外は全員被害者」という姿勢が貫かれているので
かなり健全な思想に基づく戦争物語なのではないでしょうか。
(観ていて辛かったですが)
個人的には最近の「商品」には飽き飽きしていたので、この「作品」には大変
期待しております。また「商品」としても、我々が払った額面以上の何かを
もたらして貰えると思います。