論議を呼んでいる第3話ですが、Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 95)
みなさんはどう思っているのか?
その全体像を知りたいと思い、
アンケートのページをつくってみました。
http://www.geocities.com/Paris/Musee/8398/index.html
ありもしない、出来るかどうかも分からない表現を想定して、Mozilla/4.7 [ja] (Win95; I)
それと本作を比較して「〜の方がよかった」と云うような評論は、
実り無いものと思うのでやめませんか。
「理不尽な世界」に関してですが、
サラの場合、何が直接理不尽だったんでしょうか。
醜い兵士か、連れていった少年兵か、それを指示した(と思われる)上官か。
これって全部だと思いますので、
「システム」つまりは「社会」と云っちゃえませんか。
私も結構ショックを受けた口ですけれども、
どう考えても厄介事しか招きそうもないのに、
表現したいものに忠実であろうと頑張っているのをみると、
「アニメ(と云う表現)も捨てたもんじゃないな」とか思います。
さっき第3話を改めて見ましたが、ハムド氏って中々に御茶目なおっさんですな。ララ・ルゥの顔に果汁を塗りたくるシーンとか、ペンダントの在処を聞き出そうとして突き飛ばされるシーンとか。あのイヤな喋り方が何とも言い難い。次回予告の演説も感動的だった。「聖戦と呼ばれていい!」ってのが悲痛で。結局あの余裕の全然無い生存競争の厳しい世界ではハムド氏の行動も一概に否定し難いものがある。特殊兵器の使用に関しても、あのままではヘリウッドは壊滅していただろうし、そうなったらヘリウッドの住人はどういう立場に置かれるのか。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)
だからといって非人道的行為が正当化されるという話ではないが。しかしあの世界では、やるも地獄、やらないも地獄といった感じですな。これを解決するのはやはりダウザーらしいララ・ルゥかな。
いきなり長い文章で失礼します。Mozilla/4.04 [ja] (Macintosh; I; PPC, Nav)
白熱した議論に ワタシも一言言いたくて。
始めに断わっておきますが 『未来少年コナン』を見た事の無い方とは かなり本作品の捉え方が違うでしょうから、御容赦お願い致します。
またワタシは 大地監督のファンで、(現時点での)今年最高のTVアニメは 監督の前作『十兵衛ちゃん』だと思っている事も 合わせて断わらさせて頂きます。
それを踏まえて、
『今僕』は全然対した事のない作品です。(現時点では)大地監督の作品でなければもう見る事も止めている事でしょう。
第一話冒頭で あれ程人間臭いある種のリアル感を持った主人公の少年を描いておきながら、
ひたすら前向きで健全な心以外は 何の特別な能力も持たないその極普通の少年が 五〜六回は死んでてもおかしくは無い危機的状況で 何ら取り返しの着かない大きな怪我を負う事なくピンピンしている様は 面白さや痛快さよりもリアリティの欠除したコメディの世界観しかワタシには与えてくれませんでした。
(『コナン』との比較など言わずもがな、です)
これはワタシの許容範囲の問題です。
この程度でリアルを感じられる人も 確かにいるのでしょう。
(今は手や足の骨を折ったり、家の屋根などある一定以上の高さから落ちた事さえ無いおヒトが 意外に多いのかもしれませんね)
間違って欲しくないのは その人個々が持つリアリティにケチをつけたいのではありません。
ただ ワタシの持っているリアリティの許容範囲が他の人のそれと違うように、皆さんが持っているリアリティが 他者のそれと同じ物であると言う認識は捨てて欲しいのです。
同様に 個々の持っているリアリティが現実の世界と同じものだと言う考えも 大きな間違いです。
人間の持つ現実感とは その人がその何十年かの人生の中で学んだ ほんのチッポケな認識にしか過ぎないのですから。
踏まえて、第三話。
前回に引き続き拷問を受ける主人公の少年。だがついに独裁者から「口さえきければ後はどうでもよい」との台詞が出る。(これはもう決定的!)
事ここに於いて 彼が五体満足でいられる事に もはや何のリアリティを感じろを言うのだろうか?
製作者の意図、御都合主義以外の何だと言うのだろう。
少なくともワタシの持つリアリティの範囲からは もう大きく逸脱してしまっているのである。
これをまかり通らせている世界をして「戦争のリアリティを描いている」などとは 全く以て片腹が痛い。
だからこそ
もし「戦争のリアリティを描く事」が サラをあのような目に遭わせた理由だと言うのなら、それは詭弁にもならない幼稚なイイワケ、
いや、
製作者としてのストーリーテリングの稚拙さと低俗さの発露だとしか ワタシには受け取れないのだ。
>サラの場合、何が直接理不尽だったんでしょうか。
つまりああいうシナリオを創り出した製作者の意図が 見ている者にとって理不尽でした。だから不快なのです。
いきなりレスをうったりして済みません。話を戻します。
敢えて重ねますが
あれをリアルだと感じた人の感性を 間違った物だと言うつもりはありません。
ただ そこに感じ、求めたリアルさは ワタシは全く理解できません。
そーゆー意味も含めて ワタシの感性に同感してくれる人が もしいたりしたら、少し安心したりします。
また敢えて最期に書きますが、
この作品の今後の展開と大地監督に期待します。
意見が多く出て盛り上がるのはいいんだけど、妙な意見が多すぎるように見えるね。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)
>サラの陵辱描写は不必要だ!!
なんでしょ、これ?
いつから視聴者が、作品世界に口出しできるようになったんだろ。
小説にせよアニメにせよ、作者の作った作品内容こそが、その作品世界において
「現実」であり、サラの陵辱シーンについても、「今僕」の世界においては現実。
内容について感想を述べるのはともかく、「〜は必要ない」等とは言うべきではない。
>7時に放送すべきじゃない!!
深夜ならサラは陵辱されてもOKなのかな??
放送時間で左右されるヒロインも不幸だね。
子供が見るから、なんてのも却下。何か問題あるの??
醜い行いを、醜く描写している以上、問題はないと思いますが。
>リアリティがない
よくわかりません。
どこまでリアルに描けば納得するんでしょ。アニメなんだけど。
悲惨な状況を描くのに、少しでも現実味が欠けてたら悲惨さを感じる事は出来ないの
だろうか。
作品の意味や主張、テーマも感じ取れないのだろうか?
昔はよかったなぁ、「宇宙戦艦ヤマト」なんて、いくらハデにぶっ壊れても次の回
には新品同様に直ってた。
それでも、作品の素晴らしさは損なわれる事などなかった。
今の視聴者は、純粋に一視聴者として見るだけでは我慢がならないようだ。
リアルさを求め、自分の好みを求め、作品でなく製作者に口を出したがるようですね。
こんにちはMozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)
様々なご意見を拝見させていただいていて、少し気になることがありましたので本編とは直接関係ないのですが一言。
『性的暴行を受けたら一生トラウマを背負うんだから、最後に救われるなんて現実的にあり得ない』という理由で否定される方がいらっしゃったら少しお考えください。それは以下の点で修正すべき認識です。
○被害者は立ち直る権利を有しているということ。
精神的外傷による情動の不安定或いは精神病・神経症は治らないという考えは表面上は同情に見えても、突き詰めれば同時に<心を病んでいる人は二度と自力で這い上がれない無能力者である>と侮蔑や差別に近い認識していることになります。これは大きな間違いではないでしょうか。いかな高名な精神医でも心理臨床家でも恋人でも家族でも、被害者を本当に治すことはできないとされています。治ったとしたら、それはどれだけ助力を受けたとしても本人が本人を治したのだと。たとえ他人が介入したとしてもそれはあくまで介助にすぎません。(もっともこれは臨床心理学の基本であり、私めなどが今更言うことなどではありませんが)
だから私は障害を持った人には立ち直ってほしいです。たとえフラッシュバックや不安や自責の念に苛まれていても、すべての人間にはそれを押さえ込む強固な自我を形成可能なのですから。精神的外傷が人間のすべてを否定し人生を終わらせるわけではないのですから。
それは“忘れる”のではありません。“打ち勝つ”のでもありません。ゆっくりと人格に内包していくのです。
確か数年前、レイプされてPTSDになった女性を二枚目の恋人が『愛』で治す……というドラマがありましたが、さすがにあれはちょっと眉唾でした。しかしながらこれから作られるすべての作品がそうであるとは思ってはいません。
私は最後にサラが穏やかに微笑むのを期待していますよ。
では。
こんばんは〜(^-^)Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; MSN 2.5; Windows 98)
安原さんは良いわ♪
大地監督も職権乱用・・・大賛成
御影役も 良かったが・・今回も良い!
しかもEDもソロ! ココまですれば極れり!!
CD聴いたけど・・・短いんですね 2番在るかと思ったけど
OPもオケだけで 雰囲気出てて好きです(^-^)
また 話数によって・・見た後にも 印象が変わって見えるから不思議
サントラでも出たら・・それか最後の方で「今、そこにいる僕」には
歌詞が付くのかな?・・・それも聴いてみたいですd(^-^)ネ!
まだ3話・・・最後まで見てフィルムで判断したいと思います。
では 又・・・スタッフの方々お体に気をつけて下さい(^-^)
妖精姫レーンが懐かしく感じるな〜(笑) でも沈黙の艦隊ではコンテ切ってたんですよね 確か・・
あの時は大地さんこんなとこに居る♪ と歓んで見ました(^.^;)
http://無いよ・・・(T-T)
そういうように意図的にし向けて作っているのだからMozilla/2.0 (compatible; MSIE 3.01; Windows NT)
当然なんですよねえ(゜o゜)・・・・。
だから おいらは それへの反応として それの書き込みが多く多少過度なものでも自然だと想います(^_^)
(ようやく ブルーが薄まりました。 でも も一度観る状態ではないですが 「偏った」というのは語弊があるかもしれませんね・・・。)
自然だと想いますよう(^_^)
http://www.ceres.dti.ne.jp/~mine-
最終行のこれはミスショットですたい >自然だと想いますよう(^_^)Mozilla/2.0 (compatible; MSIE 3.01; Windows NT)
http://www.ceres.dti.ne.jp/~mine-
どうも、もう書かないと言ったのに戻ってきた、たれぱんだぎみの千姫です。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; MSN 2.5; Windows 95)
いやーそれにしても凄いですね天野さん、あなたの書き込みの量とその内容、おかげで書こうとしていた事が無くなってしまいましたよ(苦笑あんど本当)あなたに、キングオブ今僕の称号を与えたいくらいですよー(←誰?)
で、何で書き込みしたかと言うと、この論議が始まってからずーっと引っかかってたんですけど、アニメだから、自分が(←私の事ね)オタクだからこんなに反応するのか考えてました。けれど、これと同じシーンを小説でやられてもへこむし、漫画でやられてもへこみますドキュメント番組は当然へこみます。
でも、実写だとあんまりへこまないです、何故か?(ここから先は、超私的意見なので実写ファンの方、声優ファンの方は怒らないでください、お願い)実写の方は、同じシーンがあっても、その時はつらくても後で、現実にある世界、現実にいる俳優のおかげで返って冷静でいられる(その作品から離れられる)ような気がします。
言い換えると、その作品を離れても、ある程度は(3次元ということで)作品との距離を縮める事もできるし、ある程度まで離す事も出来ます。だけどアニメや、漫画、小説、2次元のものは縮める事は出来ても、離す事は出来ません、離したらどこまでも(虚構のものが現実に介入できないように)、作品世界、キャラクター、全てを否定しなくてはなりません。その世界でしか意味を成さない、生きていけないゆえの、2次元の創造物であるがゆえのリアリテイがあるのだと思います。こういう見方が心の奥底にあるからアニメのキャラが長く愛され、実写の肉体的な痛みを直に感じ、アニメキャラの精神的なダメージに敏感に感じるのだと思います。
なんか今回真面目だぞ、どうした自分!。結局、自分の(←くどいようですけど私の事です)オタクぶりを正当化したいだけと言う噂も・・・
スタッフには限りない不幸ではなく、限りない幸せで「生きる」を書いて欲しいです(←ものすごい奇麗事でまとめてみました)