自らの役割、この世界を滅ぼす存在、であることを知りつつ、それを避けようと思い悩むヒカリ。そのころマリは自分の思いをタケルに告げるための決心をしていた。
思い悩むヒカリを心配し、元気づけようとヒカリをデートに誘うタケル。そのままヒカリにキスをしようとしたところをマリに見られてしまう。駆け出すマリを追いかけたヒカリだが、マリの言葉から自分が彼女を傷つけていたことにショックを受ける。ヒカリに追いついたタケル。そこに怪獣が襲いかかる。しかしタケルは変身できず、ヒカリに襲いかかった怪獣は一瞬でバラバラにされてしまう。
凄惨な現場に集まった一同。ジェニファーはそこでED覚醒体と呼ばれる怪獣の説明と、ヒカリが滅びをもたらす存在であることを告げる。その説明を受け入れず、ヒカリを抱き締めるタケル。しかしヒカリはタケルの想いを拒絶し、タケルすら忘れていたある事実を突きつける・・・・・・