ヒカリに見せられた自分の過去に反応するかのように変身するタケル。全てを壊したくなるような感情を必死に抑えるタケルに、ヒカリはその心のままにすればいいと告げる。
滅びを始めようとするヒカリに、アカリが立ち向かおうとするが、リョウがそれをとどめる。リョウの言葉にヒカリがまだ迷っていることに気づいたタケルは再びヒカリの元へと向かう。逃げるヒカリと追うタケル。
そのころアイオニオスは皆にわかれを告げ、自らの役割を果たすために動き出す。途中ヒカリに何度も弾き飛ばされながらも、ついにヒカリへと追いつくタケル。ヒカリを引き寄せ強引にキスをするタケル。
そのころ森では空を覆い隠すほどの無数の赤黒い蝶とともに巨大なアイオニオスが現われていた。