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予告劇場
 
その4

その3からの続き)

5 スタッフリング その弐

今回、シリーズ通して「恋風」は専属の編集さんがいる。

それが小さな巨人、
永遠のエディター(=家に帰れない)
竹内さんだ。

ちなみに提供バックの熊劇(←勝手に命名)も竹内さんの仕業だ。
結構、アニメの仕事をしているから名前を覚えておくと通になった気がしてお得かもしれない!!


それはさておき岸田隆宏の力いっぱい力の抜けた絵を時間をかけ、
生き生きと動かす様は
「この人、こんなことをしてる時間あったら寝ればいいのに?」と
企画した張本人すら思う、 そんな益荒男たちのがんばりにより
この予告は作られてる。

詳細は後で(たぶん)紹介するとして最後は音響だ。

 

このシリーズは監督の希望もあり
売れっ子で大忙しな岩浪監督にお願いすることになったわけだが、

そんな岩浪監督が本篇の音楽打ち合わせの終わりに
「そういえば、予告ってどうなってるの?」
となにげに聞かれ絵コンテをみせる羽目に・・・

初めての打ち合わせでの岩浪音響監督の一言

「くだらねぇな」
「・・・」

返す言葉がなかった。

すっかりこれが「くだらない」ということを忘れていた。
思い出させてくれてありがとう。


そんな風に一見、クールな反応の音響チームだが
効果の浦畑さん、録音の亀田さんはこんな予告にも
手を抜かないでしっかりやってくれている。
さっきの岩浪さんも気は間違いなく抜いてるが、
手は抜いてないと信じたいとこだ。

写真の文字がかなり浮いてみえるのは気のせいか?

 

さて、次回はいよいよ、制作過程を追って見ることにしよう。
なげぇ前ふりだったな。

 

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